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妹
例1.この程度じゃ警察は動かない。刑事事件には疑わしきは罰せずというものがあるので立件できない。
→もうめちゃくちゃ。そもそもこれは刑事ではなく民事。警察には「民事不介入の原則」があるのでせいぜい「被害者と加害者を引き合わせる」くらいが限界。あとこの程度で立件しない。というか立件という言葉は法律用語ではなく法律上の定義もない。「疑わしきは罰せず」は裁判官。警察は基本疑う。じゃなきゃ職質なんてしない。
例2.もっと酷い当て逃げをされたけど鑑識作業をしてくれなかった。職務怠慢。
→上記の通り、民事不介入の原則があるのでできることは限られる。当て逃げは(怪我人や死人が出ない限り)危険防止措置義務違反という違反。ので、職務怠慢ではない。
例3.立件できないと実績にならないので親身に対応してくれない
→よく聞く「警察のポイント稼ぎ」ですが、そんなものは無い。年末に取り締まりが増えるのは単に事故が増えるから。
「警察は事が起きないと動かない」とよく叩かれてるけど、法に触れなきゃ動きたくても動けんでしょうが。
万が一冤罪だったらテレビネットニュースで吊し上げられてまた叩かれるでしょうが。
ただ「民事不介入の原則」はあるものの、夫婦喧嘩(DVを伴うもの)や虐待など(いずれも民事)放っておいたら死者が出る可能性がある通報を受けた場合、状況を見て現行犯で即逮捕。
昭和〜平成初期にかけて「民事不介入の原則」を重視しすぎてDVや虐待に介入せず、結果死亡してしまう事案が多発したので警察の姿勢も変化しているようです。
また、「事が起きないと動けない」ので、「最悪の事が起きないように」パトロールや取り締まり、覆面パトがいる訳です。
自分が被害者になった時は警察の対応に悪く言い、自分が違反で切符を切られるとまた悪く言う。
そういう人は一体何様でしょうか。
まあ警察官も色々だし態度悪い人もいるよね。腹立つよね。わかるけどね。
自分もまだまだ無知だけど、世の中には自分が「知らないこと」で溢れてると自覚しないといけないなと思いました。
無知は恥であり、時に罪だと感じます。
警察に限らずこういった無知が集まった結果、それは巨大な悪意になり、時に人や人の心を殺します。
私ももっと学ばねばと思いました。
以上、なっげー独り言でした。

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ってそんなに難しいことだったっけ。
子どもに教えるのもそんなに難しいっけ。
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妹 投稿者
私の投稿も含め、ネットやSNS、ドラマで得た情報を鵜呑みにするのはお勧めしません。 特に医者、学校、警察関係のドラマなんかもう脚色しまくりですからね。現実じゃあり得ないこと起こりまくってますからね。 そんなの鵜呑みにしてたら司法は終わりです。 確実な知識を得たいなら六法全書買って読んでください。それと新聞読みましょう。 六法全書は毎年更新されますので毎年買い替えることをお勧めします。 私もこれから頑張って知識をアップグレードしていきますので、皆さんも根拠のない情報を拡散することなく、どうか自衛のためにも正しい知識を身につけていってください。
RR
器物破損(損壊)で刑事では?と思い調べたところ、故意ではなく過失なら民事なんですね。勉強になりました。