：雲を追いかけて｜GRAVITY(グラビティ) SNS

自称惑星聖人出身の小人が駅前にタワマンをDIYするため地方都市ならではの血塗られた政争に立ち向かった結果、出来上がったのはご都合主義盛りだくさんのはたまた自称リベラル。キラキラ眩しかった胸のひまわりも気付けば猫背&ストレートネック、見上げても見上げても声は足元にしか届かない。要はあれ、カイロプラクティックには訪問したほうがいいということ、定期的に。

むかし、祖父母と喧嘩をしたときに小指の骨がぽっきり折れた。折れた小指を携えて最寄駅まで歩き、ふた駅電車に揺られて地元に着き、ちょろちょろ血を流しながらてくてく帰宅、情けない半べそ小僧への親父の産声は容赦のない「謝りなさい」。さすが年功序列システムに飼い慣らされた生粋の社畜、元々見当たらなかった我々の信頼関係もこのとき真に瓦解、以後わしのアイラブユーは空砲と化す。あ、こんな昔話はくそどうでもよくて、ぽきりと折れた小指の第1？第2？関節はなぜかうまく修復してくれなくて、小指の爪と同じくらいのサイズの腫瘍？豆？塊？ポイフル？みたいな感じで今も右手小指に引っ付いてて、ちょっとムシャクシャしてたせいかそんな風貌の右手でカードキーを手裏剣みたいに飛ばしたら妙な隙間にすっぽりはまって家から出れなくなってしまった、という話。じじいとばばあはとうの昔にくたばった。次はわしか親父。性根が悪いほうが生き残るチキンレース。くそ親父には圧倒的に勝ってるはずなので、わしは鼻ほじりながら22世紀の夜明けを眺める。

日々の怠惰、それは無選択という名の選択だと考えています。わしへの戒め、ということでいいでしょう、鼻で笑う価値もない。いやしかし思うんですけど、そもそもね、gdgdgdgdgdgdgdgdgdgdgd...こーゆーのはいらないね。なにがあっても笑いましょう、それでいい。

一服の時間にぐだぐだ書くのってなんかええな。ホームシックがまぎれる気がしちゃったりなんかしなかったりﾅﾝﾁｬｶﾝﾁｬするかもしれない。