生日が来るたびに沢蕪君から恋文を受け取っていた江宗主。阿凌が成人するまでは……と返事を保留にしていたが、ついにある年「私の生日に約束の地に会いに来てくれなければ君のことをさっぱり諦める」と文が来て、年貢の納め時だとばかりに沢蕪君に会いに行った江宗主の回(その日くっついた曦澄)