あ、ご挨拶もせずにすみません、昨日の話があまりに興味深かったので🙇‍♀️

ごめんなさい、文字数制限かかり、続きです。 つまり、政治的な意味で同時婚をすると相続争いが激化する、というリスクを孕んでいる訳です。順延婚であればそのデメリットをある程度メカニズムとして緩和できますね。 よって、本稿では、姉妹同時婚は現実的なメリットは薄いものと判断しました。 捕捉が冗長になり恐縮ですが素晴らしいご指摘を頂いたもので嬉しくなり。 改めて、この度のご参加、およびコメント、ありがとうございました。

@かるぽ ： 大津皇子も事実はどうだっか諸説あって、草壁にあまり人望や能力がなかったことから(実際即位してからも実績は少ない)本当に謀反を企てたとする説もあり、従来言われているように持統天皇が抹殺した、とも限らないのかなーとぽやーっと思ってます。するとやはり自分の娘を有力者に嫁がせたい、万一お産で死んでも保険をかけておきたい姉妹の父親側の意向かなともー

かるぽさんのお考えはよくわかります。私には議論をするほど知識も能力もないので💧、素人の参考意見としてどこかに留めておいていただければうれしい限りです。 今回はありがとうございました、次回も楽しみにしております。

「万一お産で死んでも保険をかけておきたい」まさしくこれが、現実的にみた姉妹同時婚のメリットなんでしょうね。やっぱり姉妹同時婚も事例（伝説）はそれなりにあったのかもしれないなー。なんかあれですね、「平安時代の物語にみる姉妹婚の在り方」なんてテーマでまた一つルーム企画おこせそうですね。妻問婚の話もさらっと触れたし、婚姻形態まで風呂敷ひろげてもいいかもしれない。

@るい ： あ、いえいえ、とんでもない！ るいさんとこうしてお話させて頂いて、（そういえばその点どうだったんだろうな…）って新しい気付きといいますか、テーマをもって資料読み込みをしていきたいなと思えた次第でして。おかげで解像度がまた一つあがっていけそうです。本当にありがとう😊 次回も頑張りますね！ 次は「旅、都と鄙」あたりがエッセンスになりそうです。

@かるぽ ： 古代の婚姻形態、とても興味ありますが、ちょっと調べても疑問ばかりが出てきて嫌になりました💧 ぜひ教えていただけると幸いです。 何にしても、かるぽさんのルーム、楽しみです、頑張ってくださいませ！

@るい ： 現代の我らとは環境も感性も違いますもんね。そこに政治的な思惑も入ってくる訳ですから、理解するの本当に大変。でも彼らの作る歌は綺麗ですからねえ。少しでもその心に近づきたくなっちゃう。 ありがとうございます！ 励みになります。頑張りますねー！