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▪️みみ🔻
っていうのたまに見かけるんだけど、偽物かどうかわからないならどっちでもいいんじゃない?
って思うのは変なのかな?
「騙されてる」ことが嫌なのかな?
でも「騙されてない」って思ってたら、それは自分にとっては真実だからなあと。
(本気でわからないので想定違いかも笑)
私の敬愛する漫画家のひとり吉野朔実さんが
『いたいけな瞳』という短編シリーズで「本物/偽物」がテーマの作品を色々描いていて。
絵画の贋作やレンタル家族、複数の男性から同じ指輪を貰った女性が質屋でひとつ偽物と言われる(本物を売って偽物を身につける)とか、区別のつかない双子との恋とか。
私は思春期の多感な時期に夢中だったのもあって、この辺りのことに独特な考えがあるかもしれない…
あと、ブランド品に興味がないというのも大きい。
気に入ったら、ブランドも値段もどうでもいいし、逆も然り。
だから、デザイン気に入ってるなら偽物でもいいじゃんって。
まあ、犯罪への加担は避けたいですけど、世の中には、あえて騙されていた方が良いこともあるよねとも思ってます。

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面白いです。資本主義って、信仰の積み重ねだよなーって常々思うので非常に共感できます。水素水とかは顕著ですが、スタバとかも。 ただ、ブランドアイテムの場合「飽きたら売却」という展開も想定されるので真贋の見極めが重要になってくるのかなって思いました。
ネチコヤン
ああ!吉野朔実さん、《ジュリエットの卵》でハマりました。 《いたいけな瞳》も素敵な作品ですよね。 気に入ったものならブランドであろうがなかろうがどちらでも構わないです、私は。
秋
吉野朔実さんが亡くなった時、大変なショックを受けました。 「いたいけな瞳」連載の頃、ぼくはもう社会人だったのでところどころしか読んでない記憶。 「月下の一群」が好きすぎて、過去作全部集めて、「少年は荒野をめざす」の日夏さんみたいな大人になりたいと思ってました。笑
すう
諸々共感です… 吉野朔美、大好き。 ブランド興味ない。 ただただデザインのかっこいいもの、気に入ったものに囲まれて暮らしたいぃ。