投稿
たかとうさき短歌漢詩部
今日は短歌はお休みして、金木犀にまつわる逸話を紹介するハッスル〜
宋代の詩人、黃庭堅※1には金木犀の香りにまつわるこんな話があるハッスル〜※2
母の喪のために帰郷した際、黃龍山に住んでいた臨済宗黃龍派の高僧である晦堂祖心を訪ね、そして悟りにいたる近道をたずねた。
すると晦堂は『論語』「述而」の「二三子、我をもて隱せりとなすか。吾、隱すこと無きのみ(きみたち、私は何か隠し事をしていると思うか?私は隠し事などしない。全ての行動はきみたちと共にある。これがわたしなのだ)※3」を引き合いに出して、「あなたは日頃、この語をどのように理解しているのですか」と逆に問いかけた。
黃庭堅は返答を試みたが、晦堂は否定するばかりで、黃庭堅は思い惱んだ。
ある日、晦堂と黃庭堅がともに山歩きをしていると、金木犀が花を咲かせ辺りに香りを漂わせていた。
晦堂は「金木犀の香りがしますか」と黃庭堅に問いかけ。
黃庭堅は「香りがします」と答えた。
晦堂はすかさず「私は隠し事などしていないのです」と言ったところ、黃庭堅は突然目の前のモヤが消えとして、悟った。
「和尚の懇切なるご教示に感謝します」と晦堂に伝え礼を言った。
この話は、金木犀の香りが心に深く沁みこみ、黃庭堅の内に眠れる仏心を呼び覚ます引き金となったという内容だハッスル〜!
「至高のものは何の隠されることもない自然のまま実は目の前に存在し、気がつくかどうかは自分自身に委ねられた自由である。」
という『論語』の故事と繋がるハッスルね〜。
禅の心はまさに花香りの中で見つかったんだハッスル!
黃庭堅は花を愛しその香りも愛し、気づきの過程の大切な要素のひとつとしても花気を見出していたんだハッスルね〜
※1
宋代の詩人においては蘇軾・陸游と並び称され、書家としては蘇軾・米芾・蔡襄とともに宋の四大家に数えられる。
※2
『五燈會元』卷十七「黃龍心禪師法嗣・太史黃庭堅居士」
※3
『論語』孔子は日常生活のすべてを通したかたちで弟子たちを教育していたが、弟子たちはそれに氣づかずに「隠している」と誤解したというエピソードである。
#GRAVITY友活 #誕生花



コメント
話題の投稿をみつける

かる

塩きゃ

かんお

七味🍤

まさる

KNE
あと初期のえあるびイベント走るのキツかった エミュー後に改善された?
ノーツの音ズレすごかったし報酬がドロップしないかなんかでリオー手に入れられんかったな〜…もちろんできてる人はいたけどこれはきびいて話題なってた

ぬい

よも🍆

♡ひお
改めて本当にお誕生日おめでとうございます.この先も君が届け続けて下さる活動と君を心から愛しているよ!傍に居ると信じててね

🍫のわ
もっとみる 
関連検索ワード


わらび餅
こんばんハッスル〜😊 金木犀に纏わるこんなお話があるのですね😳深いわ〜🥰 昔、お寺で座禅をやらされた高校生の僕は肩を叩かれまくっていましたが金木犀の香り漂わせて欲しかったッスル〜😭 ハッスル歌人、今日もありがとッスル〜🙆♂️
すず
こんばんは。 感慨深い話ですね。 ふとした日常の変化に気づいて密かな感動を得て過ごすか、気づかないまま過ごすか、その人自身にあるっていうところがいいなと思いました。 自分自身がこの季節に金木犀の香りや秋の虫の鳴き声に秋を感じていることを改めて嬉しく思います。 今日も素敵なお話、ありがとうございます。
家猫
金木犀の香りを通じて悟りを開いた(近づいた?)ということかな? 邪念があると目の前の真実に気がつかない、そういうこともあるかもしれないね 仕事のアイデアが出てこないときも一旦立ち止まってみる、ということも重要なのかもなぁ、と思いました