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淡島けのび
君にあこがれ
ひるがえしてみてても
銀ほど価値を見出せなくて
銀色にかまけて僕は
何色にでも決められていくのでしょうね
太陽にあこがれひるがえしてみて
白っぽい銀 居場所にまよう
右耳に波を届けてくれるほど
世界はきっと僕を見ている
夏めいた雑草たちがくすくすと
笑い合う様 風に揺れてる
道半ばふと気がついた
まだ風が吹こうとしてる
足取り確か
靴下を渇かすだけの風が吹き
二人はそれで満足だった
風だけが僕らに吹いた
花たちはそっぽを向いて
顔赤らめて
潮風と防風林が意味もなく
揺れているから 人生ってさ
春風に桜が散って
風波(かぜなみ)の音が
寂しいなって響いた
ペン先に伝わる風が僕たちに
夢の話をちょっと伝える
恋が愛
愛かどうかと問われても
愛と答えて君はいいのか?
ヒイラギに吹く風だけが
僕たちを雪のとどめく季節にのせて
良い風 良くない風のすきまって
ほんとはちょっとしたことだけで
いい風が吹いてるらしい
南風吹いてる方の風になりたい
#短歌
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風とともに酒のよい香がこちらにも吹きぬけて行きました☺️🍶🍸🍾👏
ℹ︎
笑う雑草がかわいくて好きです(´-`)