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りら🌙
す、すごいしか言えない。最近アンソニー・ホプキンスの出演作ばかり観ております。
(「もっとみる」以降内容に触れているため未視聴の方はご覧になられませんよう)
感覚を分かち合うのは難しい。相手の触れたことのない手ざわりを、相手にそのまま伝えることはできないように、見たことのない者とその世界を分かちあうのは難しいさ。(byギンコさん)
なんだけど、たまに分かち難い感覚を共有したように思える作品があったりする。(私が出会った中だと『スワロウ』など…?)この作品も徹底して主人公のアンソニー視点で、観る者を混乱に引き込んでいる。
毎朝目を覚ました時、私たちは夢の中の自分は自分ではないと気づき、昨日から連続した自分を自分だと認識する。これは自分という存在を過去から現在に至るまで繋ぎ止めている糸のような意識があるだからだと思う。
それが失われるとしたら?
アンソニーは腕時計を頻繁に探し、今何時だ?と問いかける。これは、時間軸上で自分が今いる位置を知るためではないだろうか。
また、家(フラット)について。
アンソニーはほとんど家の中にいるか、窓から外を眺めるばかり。だから、世界において彼がいる家が占める位置も不明瞭だ。
アンソニーはずっと自分のフラットに住んでいると思っているが、居候していると言われたり、少しずつ家の中の様子が変わっていく(これはアンソニーの頭の中の追憶や幻想と現実が混濁している様子でもあると思う)。何故この場にいるのか、ここがどこなのかもわからず、家はもはや自分のよりどころとなる場所ではない。
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#GQuuuuuuX #ジークアクス

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さくと
クビレホシイの生息地はどこか?
クビレホシイは、主に以下の地域に生息しています。
生息地:
日本の南部、特に沖縄や奄美大島などの温暖な海域
東南アジアの一部地域
環境:
サンゴ礁や岩礁周辺の浅い海域に多く見られる
水温が高く、豊富な餌がある場所を好む
このような環境で、クビレホシイは成長し、繁殖を行います。

ヴォル

はにこ(

🍫のわ
#GQuuuuuuX

ゆきち
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りら🌙 投稿者
そして、アンソニーが娘に側にいてほしがった理由。それは、娘のアンが側に存在し続けることで、アンの「父 father」としての自分を認識し続けられたから。(娘にとってはジレンマがあって父娘関係はある種呪いのような面もあったかもしれないのだが) キャサリン、ビルは名前も彼らが果たす役割も分かっているが、彼らとの関係はある種交換可能で積み重ねてきた歴史がない(ビルに関しては虐待の疑いあり?)。自分を存在させるためには、呼び掛けられることが必須となるけれど、little daddyともアンソニーとも呼びかける人は彼の周りにはもはやいない。
りら🌙 投稿者
Les pêcheurs de perles, WD 13, Act I: Je crois entendre encore
Georges Bizet,Cyrille Dubois,Orchestre National de Lille,Alexandre Bloch
りら🌙 投稿者