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Randy
1970年製で、幼児に時計の読み方を教えるために発売されたモデルで、掛け時計や置き時計もリリースされた『キンダータイム』という時計。
ムーブメントも安いやつ。
1960年代、腕時計そのものがステイタスとされた頃から、わずか数年で子供用の時計が普及するという、当時の日本の成長ぶりが窺える。
個人的には『シチズン』とカタカナ表記されているところに一目惚れ。
数千円で落とせてラッキーでした。
もしも子供用の時計を嬉しそうに使っている爺さんを見かけたら、それはきっと俺です。

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