なんで？なんで？なんで未来が過去に影響を及ぼすん？なんで？なんで？不思議

www　物理学者も、何でそうなるのかは、説明出来ません。ただ、厳密な実験によって、証明されたのだから、私たちは、其を認めるしかないんです。ww 量子力学って、そんな事だらけです。ww　ついでに、もう一つ、原因となる事象が起きてから、時間差をおいてから、結果となる事象が起きる事を因果律と言いますが、そんなの当たり前じゃんと誰でも思いますよね。ところが、これ当たり前じゃ無いんです。アインシュタインは、この事を死ぬまで認めませんでしたが、実験機器等の進化によって、因果律が崩壊している事も、10年ほど前に、日本人の手によって、こてまた厳密な実験によって、実証されました。

どう崩壊していると言いますと、例えば、原因となる事象を地球で起こしたとします。そして、それに起因する結果となる事象が、地球から100億光年離れた宇宙基地で起こるとします。するとどうなるか、原因と結果は、時間差なく、同時に起こります。この事象を、量子テレポーテーションと呼びますが、例え1000億光年離れていようとも、距離には、関係なく、原因と結果は、同時に起こります。これも、どうしてこうなるのかは、誰も説明出来ません。ただ、量子論は、これを予測し、其が、実証されたので、認めるしかないんです。現在、この原理を利用して、量子コンピューターや、通信の世界で、各国による激しい実用化競争が、始まっています

そのうち「ラグ」の概念がなくなるかもしれませんなぁ

主さんの言う通り、量子力学の世界では、ラグは無いと言えるんでしょうね。ww 更に更に、もう一つ、主さんが、部屋に居るとして、壁の向こうの廊下に出ようとして、壁に体当たりするとします。その時、主さんが壁を通り抜けて、廊下に出られる確率は、ゼロではありません。確率が、ゼロでない以上、１回目の体当たりで、壁を通り抜けられる可能性がある事を、今の物理学では、否定出来ません。これは、トンネル効果という量子力学の有名な事象ですが、1973年に、江崎玲於奈先生が、この事象を実証する江崎ダイオードを制作して、ノーベル物理学賞を受賞しておられます。このように、量子力学には、不思議がいっぱいなので、

興味を持って頂くと、人生ちょっと楽しくなるかもですよ。ww