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ジェフヤマさん

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帰国直前なのでめっちゃ嬉しかった[大泣き]
以下原稿です。
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「帰り道の灯り」
カブロンは、今日も異国の夜の窓辺に立っていた。
仕事で住んでいるこの街は、ネオンが多くて、眠らない。
それでも深夜になると、不思議と静けさが降りてくる。
遠くで車の音。
知らない言葉のラジオ。
カブロンはカップに入ったぬるいコーヒーを両手で包んだ。
ここに来て、もうずいぶん経つ。
最初はすべてが新しくて、必死で、
「帰る」なんて言葉を考える余裕もなかった。
でも最近、ふとした瞬間に
日本の夜を思い出す。
コンビニの自動ドアの音。
駅のホームに流れるアナウンス。
深夜の街灯が、やけに優しく見えるあの感じ。
「もうすぐ、帰国か……」
カブロンは小さくつぶやいた。
誰に聞かせるでもない声。
海外での仕事は順調だった。
評価も、実績も、ちゃんと残した。
でもそれと同時に、
「ひとりで頑張りすぎてたな」と
やっと気づける余裕も生まれていた。
スマホを開くと、
日本の時間はもう深夜を越えている。
それでも、帰る場所があると思うだけで
胸の奥が、少しあたたかくなる。
スーツケースは、まだ空のまま。
詰めるのは服だけじゃない。
この街で覚えた言葉、
うまくいかなかった夜、
誰にも言えなかった不安。
全部まとめて、持って帰ろう。
カブロンはカーテンを閉め、
ベッドに腰を下ろした。
明日も仕事はある。
でもその先に、ちゃんと終わりが見えている。
「よくやったな」
そう言って、
自分の肩を心の中で軽く叩く。
深夜の部屋は静かで、
時計の針だけがゆっくり進む。
カブロンは目を閉じて、
帰国後の朝を想像した。
少し早起きして、
空気を吸って、
「戻ってきたな」って思う、その瞬間。
そのイメージを胸にしまって、
カブロンは静かに眠りについた。
帰る場所がある夜は、
それだけで、ちゃんと休んでいい夜だから。
#読み聞かせ #もうすぐ帰国 #2年半よく頑張った


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