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あまねくあまね
キッチンに立つ私の背中は、年末の背中だった。
油の音。
揚がる匂い。
そして、私の中で増えていく静かな疲労。
彼は何をしていたか。
正確には覚えていない。
覚えていないのが、すでに答えだ。
人は“ありがたい行為”は覚える。
覚えていないということは、ありがたい行為が少なかったということだ。
唐揚げが完成して、皿に盛られる。
そして、ここで物語は第一章のスケールを更新する。
第一章:揚げ物一個。
第五章:揚げ物の大多数。
彼は食べた。
食べたというより、 消した。
私が「これ、結構作ったよね」と思う速さで、唐揚げは減った。
減ったというより、 移動した。
唐揚げが私の労力から、彼の満腹へ。
そして一章と同じく、確認は薄い。
「食べてもいい?」ではない。
「美味しいね」だけでもない。
彼の中では、唐揚げは“そこにある共有物”として扱われた。
共有物。
鍋で慣らした「共有」が、ここで家庭内に持ち込まれている。
外食の共有は雰囲気で許される。
家の共有は、生活を削る。
私は笑っただろうか。
たぶん笑った。
笑ってしまう。
笑うと、場が保たれるからだ。
そして彼の中で、最終形態の仮説が成立する。
――この人は大丈夫だ(家でも大丈夫)
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月

かな
けど一人になったら向こうは冷めちゃうのかな

あは


みーにゃ
そんなことにこだわってなんかしてくるバカ無理
だし冷める
いくつになって、そんなこと考えてんの?[冷や汗]
大人で落ち着いた、泰然とした人が好みだから
やきもちとか考えてるガキ無理

🐰ྀི
🐡脚ピン一生治らんC
男女問わずに「いい匂い!!!!!」って言われる【三種の神器】
色々試したけどこの組み合わせがほんと◎
リピしまくってる👏


でぃ
ほんと最低

およそ
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まくら@
俺って怠惰なんだ…。
捨てないで…。

三垣彩

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#デレステ10thツアー千秋楽_day1

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