2025の最後に、夜と霧という本を読んだ。優秀な精神科医がユダヤ人という理由で収容され、読むのもしんどいような生活を強いられ、解放されるまでの体験記。すごいのは死んだほうがマシという状況なのに精神科医として客観的に人間を観察していたこと。生きるとは、その意味、極限の状態で生きる人と自殺する人の差、などとても良い本だった。あとは監視官側の分析や解放後の精神状態が記されているのもよかった。2025最後に相応しい本だった。