全然、出会えないけど、紗栄子がタイプです、ゆきぽよやちゃんみなも好きです、浮気しないから俺のとこに来てくれ

　親友と呼べるような人達が二人ぐらいたんだけど、彼らはそれなりにカーストも高くて、「出来たほうがいいこと」をきちんと選び抜いて見せびらかすタイプであった。自分は「自分自身がどうしたいか」を選択するタイプだった。そう言った大きな違いがあった。
　自分は、「出来たほうがいいこと」を見せびらかされて我慢できるほどの強さがなかったし、それを言われたしても、人間関係を続けようみたいな健全な発想になれなかった。今思うとその状態で一緒に居られる方が健全なんだと気づいた。
　自分の人生は他の人よりもワガママに生きるぶん、どのような結果になっても、それをきちんと抱えながら生きなければいけない。だから、仮に普通の人生を生きれなくても、生きれないよーと、投げだしたり、なんで自分は？などと卑屈になっては諦めてはいけないだと思う。それがわかっていて、自分はそれを選択をしているわけなのだから、その選択をした当時の自分は、自分を一番ご機嫌な状態にしてる選択なわけだからそれを決して「忘れてはいけない」のだと思う。
　だから地元を出たのも仕事を辞めたのも自分を優先して元カノと別れたのも、無職を楽しんでいるのも全部、「自分のご機嫌を最優先した選択」なんだよな。それは、とても短期的で逃避的な要素が含まれているから刹那的な人生になってしまいそうだな。このままだと多分、消えてしまうからこの選択の方針を少しばかり変えないといけない。大人になれてないから少しばかり大人になるためにね。
　選択の方針の軸としては、「自分のご機嫌を最優先する」これを主軸として置くのぶらさない。ただし、幾つかの要素を吟味する

◇選択肢の方針の変更点の工夫
①時間軸
❶時間軸を短期ではなくて遠くに置いても実現したい類のものにする
・今やってるイベントとか
❷逆に短期に区切りまくる→30分後とか→刻みまくる

②逃げしたくならない選択肢
※結果よりもプロセスが気持ちいいものを選択する
❶プロセスとして出来ないことはなるべく避ける
・複数の課題を同時並行で行わなければいけないものは避ける
・手作業のスピードが求められることは避ける
・知覚推理が求められることは避ける
❷苦しみの味方になれる行為を積極的に選び取る
・言語を使用する
・イベントをやっていて、言語だけでなくてもいけることはわかった。