一生のお願いをここで使います！私とデートしてください！

#気づき
【僕は自己中！って話】
誰かのために何かをして差し上げたい。
自分の言動で誰かに笑顔になってもらいたい。
困っている人がいたら助けたい。

これ全部、僕のしたいことです。
つまり僕は…自己中なんです！

電車で座っていたら目の前に見た目80歳くらいのおとうさんが乗ってきて目の前のつり革に掴まった。
すかさず立ち上がり、
「先輩、どうぞ！」
譲ろうとしたところ
「俺はそんなじじいじゃねえ！」
と怒られてしまった。
→なんだよせっかく譲ってやったのによ…！

友達の誕生日。
せっかくだからサプライズでネクタイをプレゼントしよう。
「おめでとう！プレゼント用意したよ！」
困った顔をされて
「えーちょっと派手過ぎて使えないな」
→プレゼントしてやったのになんだよその態度は！

どちらも良かれと思ってやったのに、受け取ってもらえなかったり振り払われてしまっている例です。
そしてそれに対して「怒りや悲しみの感情」を覚えています。

でもよくよく考えてみたら、
「席を譲りたかったのは自分」
「プレゼントしたかったのは自分」

これは自己中心的な考えなんだと認識していれば見返りがないことに納得がいきそうじゃないですか？

人はどうやら「見返り」を求めることを標準搭載した生き物のようです。
「見返り」を欲する大元は、「～してやった」という感情。

もしも怒りや悲しみの感情を覚えたくないのであれば、「～してやった」という感情を排除しちゃえば良さそうですよね。
あくまで「～したいのは自分！」「誰から頼まれたわけでなく自分がしたいだけ！」と認識していれば、感謝の言葉が返って来なかろうが全然気になりません。
だって自分がしたかっただけなんですから。

言葉にするならば『自己中心的利他』の精神ですね。
最近知った言葉で大好きな概念です。

”誰かのためになること(＝利他)を自分がしたい(＝自己中心的)だけ”
”自分のしたいこと(＝自己中心的)自体が誰かのため(＝利他)になっている”

見返りがなくたって関係ない、僕はあくまで自己中なんですから！

僕はそんな生き方を目指しています。
主体性とか自己決定感にも繋がる精神でめちゃめちゃおすすめです！

なおこの投稿の意図は、
『誰かのために自己中心的利他の精神を僕が広めたいだけ』です！

おしまい