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オツリ
学生のころは、純粋に光を見つめた正義の答えをただ信じていただけでした。
高校のとき、全国ファッションデザイン画コンテストでLGBTQを肯定し謳うようなデザインを描いた。当事者でもなくマイノリティの深さにも何も知らないがただまっすぐな子供心で“全ての人間が自身を受け入れ自由になれる未来“が来てほしいと書いた。見事にグランプリをもらい、LGBTQを肯定することはやはり正しいことだと思った。
最近わかったこと、わかることを追記したい。
まるで恐ろしい、純粋な子供心だと思う。
自身を受け入れると、潰れてしまう人間がいること。自由を手にすると暴れてしまう人間がいること。では受け入れられずに、彷徨う人は間違っているのか。そうではない。わたしが言いたいことはLGBTQを謳うことでなかった。
彼ら彼女たちが心に悩まされている、社会に悩まされているのは事実である。
素朴な真実を受け入れられずに耐えしのいでいる人を想う。純粋に言えるならば、あの頃に戻れるならば。子供の頃から言いたかったことがある気がする。ただ忘れている気がする。
“普通”の感覚を身につけた人間をやってしまっている。
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