ちょっとだけ幸せで忘れたくないことがあった。

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2025/12/22

ちょっとだけ幸せで忘れたくないことがあった。

今日は深夜✖️2明け。
出勤の時点で眠くて、信号🚥通り越したり、エレベーターで違う階に行っちゃったりポンコツ状態で。それに加え、学習会資料と後輩指導をしたりで満身創痍で朝を迎えた。

早出だった後輩ちゃん。
今年は一緒に夜勤っていうご褒美はもうないんだけど、わたしが採血バイタル巡業して終わってナースステーション戻ったら「おはようございます。」って声をかけてくれた。

実はこの前、仕事終わりに1時間寒空の下2人だけで話し込んだ。なかなか話が終わらなくて、もっと一緒にいたくて、きっと寒さが無ければもっと一緒にいれたと思う。そして、帰ってからもひとことだけLINE。

期待しちゃいけないって分かってはいるんだけど、その2人だけの時間で、交わした言葉に「先輩と後輩」として、温度のある愛情を伝え合えたから。

今日の「おはようございます」は、物理的にいつもより距離が近くて、「何かできることありませんか？」はいつもより具体的で、この前話した「もっと先輩のこと沢山フォローできたと思うのになかなかできなくて」との反省を乗り越えたものに聞こえた。

後輩ちゃんからの愛を感じると共に「先輩のことずーっと見てますよ。先輩みたいになりたいと思うので、背中を追っていきます」と言ってくれた言葉に身が締まる思いで。

本当はわたしこそ実践力に長けている後輩ちゃんを尊敬していて、後輩ちゃんが見ている私はその目にどう映っているか分からないんだけど。

後輩ちゃんが伝えてくれた私の尊敬するところは、必要だと思うことを順序立てて考えて進み続けること、臆せず色んなことを楽しむ安定感。

じゃあ真摯に向き合って進むしかないじゃないか。

後輩ちゃんの言葉に背を押され、勇気が出る。私が支えてもらっているように、私も後輩ちゃんに寄り添い続けるから。

共に年次が上がってきて、素な自分でいられることも少なくなってきたけど、後輩ちゃんが私の前では気を張らずに無防備な笑顔でいられるように。私は強くいたいし、答えていきたい。

こんな文章、後輩ちゃんがみたら“わたし”のことバレちゃうのかもしれない。それでもいいやと思えてしまう。

後輩ちゃんからもらった言葉と信頼と温かい温度は、私の胸の中にそっと温め、照らしてくれる。

本当に大好きです。
ありがとう、後輩ちゃん。