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まきしま
1971年に日本プロレスへ初来日。それまでの「悪役(ヒール)としての外国人レスラー」という概念を覆し、華麗な空中殺法で正義のヒーローとして爆発的な人気を博し、入場曲の『スカイ・ハイ(Sky High)』は、プロレス入場曲の金字塔として今でも語り継がれている。
メキシコや日本だけでなく、アメリカ(当時のWWF、現在のWWE)でも大活躍した。
現在もなお、80歳を超えてもなおトレーニングを欠かさず、驚異的なコンディションを維持していることで知られています。まさに「生涯現役」を地で行くスーパーヒーロー。

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まいたけ

ウタタネ
心にくくりつけた荷物を 静かに降ろせる場所
空の色映し出した 瑠璃色の海 遥かから聞こえる
あなたの笑い声は よく聴けば 波の音でした
寂しさ隠せずにいるなら 一人になればいい
囁くほどの声で呼んでいるのは いつも同じ名前
あの優しかった場所は 今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか?
最後まで笑顔で(笑顔で) 何度も振り返り(手を振り)
遠ざかる姿に 唇 噛み締めた
今はこみ上げる 寂寞(せきばく)の思いに 潤んだ世界を拭ってくれる
指先を待っている
影が教えてくれるのは そこにある悲しみだけじゃない
うつむく顔を上げて振り返れば そこにある光に気付くだろう
同じ数の出会いと別れ でも割り切れなくて
余るほどの想い出を いつまでも 胸に咲かせながら
雨上がりの道は 泥濘(ぬか)るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ
どうかこの涙を(この涙を) しおれかけの花に(心に)
喜びの彼方で もう一度 咲けるように
願いは海風に吹かれて 大空へ やがて小さな 虹をわたるよ
いつの日か その足で
ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風
ここでしか聴けない歌 ここでしか見えないもの
ここにしか咲かない花 ここにしか吹かない風
あの優しかった場所は 今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか?
ふいにこみ上げる(こみ上げる) 寂寞の想いに(想いに)
潤んだ世界を拭ってくれる
雨上がりの道は 泥濘るむけれど 今ここに 生きている証を刻むよ
いつかこの涙も(この涙も) 寂寞の想いも(想いも)
忘れ去られそうな時代の傷跡も
燦然(さんぜん)と輝く あけもどろの中に 風が運んで 星にかわる
そんな日を 待っている
ここにしか咲かない花

まゆ
長続きしないのかな

リリス
うちの子毎回会いに行くと前足を人の太ももに乗っけて「僕のこと撫でて〜」って顔でなでなでを要求してくるんだよ。
可愛すぎるだろ
#犬のいる生活


珠雅(しゅが)
✧• ─────────── •✧
~エルフランド王国訓練場にて~
「ルシル・フェザーフォール、先に五勝した者に、一年分の給与の十倍。負けたら……そのまま、か」
訓練場の砂が、朝靄に濡れている。向かい立つは、同僚にして最大のライバル、ゴルド・アイアンシールド。こちらの軽やかなエルフの細剣に対し、彼はドワーフ鍛冶の剛剣。不釣り合いな取り合わせが、今日ばかりはふさわしい。
「レディーファイ!」
審判の声と同時に、砂が舞う。一歩、また一歩。間合いを詰める。互いの首筋が、肌で距離を測る。剣戟の音など不要だ。この勝負は、ただ「首」のみ。
一勝目は、私が奪った。彼の剛剣の軌道を見切り、かわした反動で、木の葉のように首筋に触れた。彼の首筋に、白墨の線が引かれる。
「一勝、ルシル!」
彼は、くすっと笑った。
二勝目は、彼のもの。重い剣が思わぬ速さで振るわれ、私はかわしきれず。首筋に、冷たい感触。
「互角だな」
「そうね」
三勝、四勝。互いに奪い合う。砂埃が舞い、息が上がる。給与十倍など、どうでもよくなっていた。ただ、この相手に、今、勝ちたい。
四勝四敗。最終決戦。
彼の剛剣が、風を切る。私はそれを、剣で受け流す。火花が散る。彼の力は圧倒的だが、私は速い。一瞬の隙──。
と思った刹那、彼の剣が変形した。柄が伸び、鎖のようにしなる。まさかの変形武器!
「これが、ドワーフの新作だ」
鎖が蛇のように襲う。必死でかわすが、一本が首筋をかすめる。……かすめた、だけか?
「五勝目、ゴルド!」
彼の宣告に、私は首筋に手を当てた。白墨の痕はない。審判が近づき、仔細に検分する。
「……触れているが、切断レベルには至っていない。判定は……『無効』!」
チャンス! 彼が一瞬、油断した。その隙に、私は飛び込んだ。剣先が、彼の太い首筋に、かすかに触れる。
「五勝目……ルシル・フェザーフォール!」
静寂の後、轟く拍手。彼は大きく息を吐き、剛剣を地に突き立てた。
「やられたわ」
「変形武器、ずるいわよ」
「ははは!でも、お前ならそう言うと思ってな」
彼は懐から、小さな箱を取り出した。
「賞金はともかく、これを受け取ってくれ。今日の勝負の証だ」
開くと、中には首飾りが。片方はエルフの細工、片方はドワーフの彫金。二つで一組になっている。
「次は、いつ?」
「ああ、いつでもこい」
首の刎ね合いは終わった。が、我々の勝負は、まだまだ続く。訓練場を出る時、朝日が二人の首筋を、優しく照らしていた。
✧• ─────────── •✧
[完]

なまけもの🦥
あとは遅刻しないようにちゃんと対策せねば😂

なこりす

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