美術室開いてなくて筆洗取れなかったけど、なんでもアイデア勝負なんだなって思った。

🌟 心の羅針盤（Compass of the Heart）
第一章：絶対と相対の光
自分だけの**「正しい」を叫ぶ声がある。
それは、自分だけを照らす狭い灯り。
それが絶対（すべて）**だと決めつけたとき、
心は壁を作り、世界は止まる。
だが、空を見よ、海の青を見よ。
すべては移り変わり、互いに寄り添いながら在る。
**相対（たがい）**の目で見つめたとき、
誤解も偏見も氷のように溶ける。
生きとし生けるものすべてを尊重する、
それが世界を知る最初の扉。
第二章：本当の強さと賢さ
力とは腕の太さではない。
強さとは、すべての存在を慈しむ心。
それこそが「仁」（いつくしみ）だ。
賢さとは知識の量ではない。
賢さとは、道理の奥を見通す光の眼差し。
それこそが「智」（さと）だ。
この仁と智を持てる者こそ、
本当の意味で強く、賢い人なのだ。
第三章：闇と光の真実
百パーセント悪いものも、
百パーセント善いものも、どこにもない。
すべては色の混ざった「グレー」の世界。
自分の理解を超えたものを見たとき、
人は不安になり、それを「悪」と呼ぶ。
見えないからと、邪悪だと決めつけ、排除しようとする。
でも、本当の「バカ」とは、
他人の愚痴や悪口しか言えないかわいそうな魂。
自分のネガティブも愛せず、
ポジティブな可能性も知ろうとしない。
彼らは、自分の心の中の暗闇に囚われた者。
その苦しみに、どうか哀れみ（かわいそう）の目を向けよ。
結び：君の選び方
君の心は、相対という名の広い大地。
仁と智という名の豊かな水。
どうか、自分の中の壁を壊し、
全てを愛し、全てを知ろうとする人であれ。