共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

ミルクティは濃いめで

ミルクティは濃いめで

ドアが開いた瞬間
嬉しかった

俺一人 別室で仕事しててさ

ちょっと期待してた
あの子来ないかなって

でもそんなことなくて
起きなくて
時計確認しながら まぁ当然かって
内心ふて腐れながら仕事した
あり得ないもんなーって
自分を納得させてた

そしたらさ!そしたらだよ!
ガチャってドア開いて
あの子が
手伝いましょうか?って

嬉しかった ほんとに
俺 お願い!って言ったはいいものの
何話していいか分からなくて

でも何となく話し始めてさ
嬉しかったし 何より楽しかった
まぁ
ココロがズキっとした時もあったけど
そんなことはどうでもいい

だって

あの子が手伝いに来てくれた
俺の好きな紺色の服を着てきてた
しゃがみ合って近くで話せた
笑い合えた
見つめ合って話せた
ねぇねぇ!って話しかけてくれた

そしてなにより
そう
一緒の時間を過ごせた

二人事務所に戻ってからも
どこか余韻があって
俺は浮ついてた

時間が溶けるというか
空間が溶けるというか
自分が溶けるというか

もっとこのままでいたいなーって
二人だけの世界はまるで
白昼夢かって感じ

でも 夢でいいから

またこの続きが
見られたらいいなー

あ できれば近いうちに
GRAVITY
GRAVITY17
関連する投稿をみつける
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

ドアが開いた瞬間