とりあえずスプリント予選の勝者はピアストリママなのは間違いなさそうですね

悪人はなぜ悪いことをするのか

僕の考えを書きます

犯罪者であるとか、テロリストであるとか
そこまではいかなくても
セクハラ、パワハラ、モラハラ
悪事を働く人間というのは沢山います

なぜわざわざ悪いことをやろうとするのか

それは、自分の正義に従うからではないか

僕はそう考えています

自分の正義とは何か
例えば

僕の残念な友達は、おばあちゃんが孫に任天堂スイッチを買ってあげなさいと渡したお金をネコババして、新しいリールを買いました

自分の子供にはメルカリで買った古いWiiを渡しました

なぜそんなに酷いことができるのか
僕は残念な友達に尋ねました
彼は言いました

スイッチなんか渡したって、どうせわからへんやん
どうせすぐ飽きるやん

と、彼は言い訳をならべたのです
そこで気づきました

自分が悪いことをしていると自覚がないからやったのですね

言い訳は、小さな自尊心を守るためです
僕に言い訳しても、自体は変わらないのに
一生懸命言い訳をする残念な友達を見て
そう思いました

小学校以下の言い訳に対し、僕は当然ブチ切れました
その迫力に恐れおののいた彼は、慌てて任天堂スイッチを買いに走りました

自分の言動に対して、ひとは言い訳をします
なぜそうなったのか

それは、言動にたいして整合性があると主張して、認めて欲しいからですね

本当に正しいと思うなら、整合性など主張する必要はありません
自分だけがわかっていればいい

自分の正義と世間の正義は違います
だから、他人の正義に納得して従う必要は無いのです

悪や正義など定義はとてもあやふやなものだからですね
自分の正義が他人の悪となりうることなど、ザラにあります

だから、法律があり
多数派の考えで落ち着くところを模索するのかと僕は思います

つまるところ、人間の行動は自分が正しいと思ってやっているということです

間違いならやりません
その理由が身勝手であってもです

腹がへったから金を奪った
好みの女性がいたから痴漢をした
自分の中では正しいわけです

ただ、そんな考えが受け入れられるはずもなく
大衆の正義が正しいわけではありませんが

だから法で裁く必要がある
そういうことかと思います

自分を磨くことです
仕組みを知り、浅い考えで生きないことかと思います

人間なのだから

#希望

僕らはみんな生きている（1993）

バブル末期のジャパニーズサラリーマン、真田広之さんの叫びが胸に沁みる[大笑い]

映画秘宝にコメントあって30年ぶりの再見🎞️
わざわざ観る人いないと思うので、ややネタバレ書きます！注意

東南アジア某国の国家的建設プロジェクトに食い込むため、現地駐在員(山崎努）の支援に入った設計技師（真田正之）。
為政者のパーティでライバル社への受注決定を明かされ、失意のうちに帰国、、、、
のはずがクーデター勃発💥

さて、どうやって生き延びる？
ってなサバイバルでコメディな映画

サバイバルっても、ランボーでもコマンドーでもない、ジャパニーズサラリーマン🧑‍💼
随所に平成初期の海外駐在員あるあるエピソードを交えながら、ジャングルを進みます。

そして、解放軍にとっ捕まった山崎努を見捨てられず、ライバル社の２人（岸辺一徳と嶋田久作、癖ありすぎ[冷や汗]）とトゥクトゥク🛺でアジトに乗り込んで取った作戦は、、、

急場で作った「メイドインジャパン」印の盗聴器との人質交換[びっくり]

この交渉が一番の見所で、真田さんの全面に溢れる「24時間働けますか」的メンタリティがすごい、笑、いや、泣く。

そう30年前、fakeはこういうサラリーマン像を見ながら就職したんやった、笑

今どきポリコレ的にもコンプラ的にもアウトな、二つのズレ、歴史の授業で学ぶような世界観

①ジャパンアズナンバーワン🇯🇵
今、真田さんと同じセリフは通じないよね。東南アジアはもう安くないし、ジャパンはもう高くない。

②関白宣言
劇中たそがれた４人のバックに流れるさだまさしさんのその唄は、

お前を嫁に〜もらう前に〜言っておきたい〜ことがある〜🎵

当時と違う意味で刺さりすぎ[大泣き]

30年でこれだけ変わったんだって、気付かされる
昭和生まれには涙モノの映画でございました。

#fakeの映画館
#映画
#夏休み