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ととと。

ととと。

中学の時に姉のCD、Nirvanaの「Incesticide」を聴いた時、今まで聴いたことの無いジャンルに触れて衝撃を受けた思い出。

そこからカートの事を調べていくうちに自分が産まれた翌年に亡くなっていたことを知って落胆し、挙句の果てには自分でショットガンを口に咥えて撃鉄を起こしたという事にさらに衝撃を受けた。

一般の弾丸では無く拡散弾を使用したのだからそれはもう悲惨な光景である事は想像に容易い。
カートはそれを見越していて達成できたのだろうと思うと、言葉にできない感情が溢れかえった。

否定的ではなく肯定的な考えが染み込んできた不思議な感覚はこの歳になった今でも無くならない、
むしろ歳を重ねるごとに、定期的に、そう在るべきなのでは、と思えてハッと我に返る。

カート程、文字通りそのままの意味で音楽に人生を捧げたアーティストは居らず、ある意味、清々しい人間だろうと思う。

そんなカートが書く歌詞は矛盾した言葉が多く、
支離滅裂であるようで何かしらの一貫性があり、
生きていく上での葛藤や苦悩で鬱々とした感情、
それらを感じさせない開き直ったかのような清々しいメロディに乗せていて「カッコイイ」。

カートの音楽に惹かれる人は少ないだろうが、
こんなアーティストが居たんだと後世に伝わって欲しい。

代表曲は「smells like teen spirit」だが、#音楽をソッと置いておく人
あえて、あえてこそ「turnaround」を推したい。
GRAVITY

ターンアラウンド (BBC John Peel Session 1990)

ニルヴァーナ

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