彼から改めて告白してもらい。前に進めるのかと思った矢先、また喧嘩して。

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いちる

2025/11/24

彼から改めて告白してもらい。前に進めるのかと思った矢先、また喧嘩して。
幾度となく同じことで言い争ったけど。

ようやく私の本気や熱意が伝わったようです。

怖いと泣く彼に、私が体当たりで気持ちをぶつけ抱きしめた。

彼も少しづつ、不器用ながら自分の気持ちを言うようになった。

私はそんじょそこらのことで壊れたり、自分を傷つけない。
それをどうしても分かってもらえず、傷つけたり私が弱く立ち直れなくなるのを不安がる人が多い。

でもね。
彼が繊細なガラスなら、私は強化ガラス。
ちょっと傷がついても浅く、割れやしない。

弱いからと見なす奴らには、なめんなよと言いたい。
甘々に生きてきた周りとは違い、私は弱肉強食の中で生まれ育ってきた。
弱き者は生きられない。
強かに、自分の力でのし上がれ。
自然とそう感じてきた。

だから、容易く折れたりしない。
弱さを見せることは、私には隙を見せ生命に関わることだとそう培ってきた。

だから、決めつけないで欲しい。

甘えたくても甘えきれない。

だから、もう男女逆転のような言葉で彼に思いをぶつけた。

男勝りなのは仕方ない。
女々しくなんて、そんなん知らない。

言葉遣い悪いのは、仕方ないさ。
見た目より根性すわってて、しぶといんです。

自分に負けてらんないからね。
だって一人でやってかなきゃならなかったからさ。

昨日も電話があり、気持ちをゆっくり伝えてく彼に寄り添った。
今日は彼のおじいちゃんの命日。
おじいちゃん子の彼に、まだ顔も知らず電話だけの関係だった2年前。おじいちゃんの命尽きた連絡が来たときも、私は電話で彼に寄り添い続けた。
離れていても好きな人のために心繋げられた嬉しさ。

それから2年、紆余曲折あってようやく今がある。

進みはゆっくりゆっくりでも、結ばれた絆はかたい。

私は伝えた。
何年経っても悲しみ大好きだったと存在を大切に思うおじいちゃんのために、おじいちゃんが繋げてくれた私たちの絆を形に一緒に幸せになろうよ。一緒にがんばろうよ。
と一緒に泣きながら伝えた。

なんで伝わらないのか、もどかしくても人を動かすのは難しい。

ダメな人間だと落ち込む彼に、私が今生きてこれたのはあなたが私の原動力になってくれたから。それは素晴らしいことなんだ、自信持ってと。

伝わらないなら、心のしみわたるまで言葉にするよ。
ちゃんと届くまで。
私は待つ。

なんでか分からない、周りにやめとけ言われても。

きっと彼は私の運命の人なんだよ。
だから、離れられない。
きっと魂で結びついてるんだ。

だから、ただ傍にいたい。
それが、私の存在理由であり目標だから。

不安恐れず前に進もう。