全然人に言うことじゃないんですけど、お土産のお茶飲みに家行って、少し触れたけど帰ることにして、帰り際なんも考えずにハグして顔上げたらめちゃくちゃポッポの距離で「あっ」て思ったらもうキスをしていたというのを上回るドキドキがない

｢身近な存在に敬意をもてる人間｣は魅力的だとおもった
毎日顔をあわせる相手の価値に気づける賢さ。
それを忘れない心の余裕。

華やかで立派な職業についていたって、人間性がクズな場合がある
どんなにそとづらがよくても、ないめんをよくしる家族からの評価が低い、なんてよくある話だ
(外では立派な人だけど家ではお酒を飲んでどなってばかりいる)とか。よくある話だ。

昔、ある俳優さんが｢尊敬する人間｣を聞かれて自身の父親を語った、という話をきいた
そのお父様はたしか新聞配達員で、毎朝どんな時も早起きして休まない姿に心打たれた、と、たしかそんな内容だった気がする、たしか。
自分は俳優という華やかな職業で多くの人間に評価されているのに、そこに価値を感じていない。
「誠実さ」を重要視する人間性。
とても素敵な俳優さんだと感じた。

どんな人間にも欠点と美点がある
自分の家族の欠点ばかりみていないか
美点に気づける知性が自分にあるか。
その知性を身につける努力を日々しているか。

｢身近な存在を大切に出来ない人間｣よりも、
｢身近な存在に敬意をもち続けることが出来る人間｣。

どんな人間にも欠点がある。
いいわけをして、美点を認めずに
(でもあいつはアレが出来ないし〜)
(でも昔あんな酷いことをされたし〜)と、
自己主張をするのか。

『でも』『だって』と自己主張するのはガキがすることだ。
頭では理解していても、いざ自分で出来るかというとなかなかむつかしかったりする。
親のせいにしない生き方。
自分の親を誇れる生き方。
『家族のために生きる』ということは『恩をかえす』ということ。
自分に命を与えてくれたことにむくいること。

｢宇宙飛行士になる夢｣より、
｢大統領になる夢｣より、
家族のために生きること。
｢キミの大切な人になりたい｣という生き方。

もちろんかたよりすぎてはいけない
他人に迷惑をかけることをなんとも思わずとにかく自分の家族だけを大切にしたり、周囲の迷惑を考えない人間の生き方は美しくはない

小さな世界だけで生きていると視野がせまくなりがちで、自分が理解出来ない意見に対して攻撃的になったりする例が時々あったりもする

どんな時も心に余裕をもち、
家族も、初めて会う人間にも敬意を忘れない生き方
恩義。
ぼくはいまそれを学んでる。
出来るようになるかわからないけど、やらずに逃げることはださいから。