目覚めてLINE見たら友達から「離婚しまーす」ってポップなテンションの連絡来てて寝起きでむせた

恋愛・職場・親子などの人間関係で悩んでおられる方にお聞きしていることがあります。

あなたは与える側（ギバー：giver）ですか？
それとも受け取る側（テイカー：taker）ですか？

「◯◯して欲しいのに、してもらえない…」
相談ルームでお話をお聞きしていると、多くの方はテイカー発想でお悩みの場合が多いです。
（受け取る側）と書きましたが、本当は（奪う側）です。
これは他者依存の入り口です。
気づいて欲しいのは…相手の心や頭脳は変えられないんですよね。あなたの願望や望みを叶えてくれるか？は相手次第なんです。

「◯◯してあげたのに…」
厄介なのは、これです。ギバーテイカー。
一見、与える側（ギバー）のように思えるテイカー発想。自分の与える行為に、感謝や評価を求めてるんです。
この恩着せがましい「◯◯してあげたのに…」って思いは【優しさを装った依存と支配】なんですよね。

一方で、与える側もホントにバランスが難しいんです。
自分の意思とは関係なくギブして（させられて）しまうことは、奪われてる状態です。
ナメられやすい人が陥りやすい状況です。
このような過剰なギブは被害者感情が発生してきますし、メリットがない（奴隷状態）ので長続きしません。

実は、意思決定に自分の意思が存在していないので、これもまた、依存なんです。
与える側でも、供給を断れる強さに裏打ちされてないと、周囲からの要求に対して「いいわ」「いいわ」になってしまって、ボロボロになってしまうんです。

この状態にブレーキを掛けるために、フェアな視点で毅然とした「No」が伝えられて、ようやく、人間関係のバランスが保てている状態になるんです。

そのためには「感情に寄らない客観的な視点で関係性を見つめることが必要不可欠」とも言えます。
感情で物事を解決しようとしても、限界がありますからね…

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