@えみ ： それは半数であるからして、残りの人たちは違う生き方をしたいのだから選択肢を提出するのが1番合ってるかと思いますよ。

@えみ ： 費用対効果”という考え方は行政運営の一手法ではありますが、国の制度は企業経営ではありません。少数派の権利保障や社会的公正は、採算では測れない価値です。 実際、内閣府の調査（令和3年）でも選択的夫婦別姓制度に賛成が約4割、条件付き賛成を含めると過半数に達しています。つまり、これは“少数のわがまま”ではなく、社会の実態に即した議論です。 また、歴史を見ても“不満を口にする人”たちの声が制度を進化させてきました。女性参政権も、同性婚も、最初は少数意見から始まっています。

@🐽セレブ毛穴 ： 国として夫婦別姓を採用するメリットが無いorコストに見合わないと判断されての現状なので ここで私相手にくだをまかれても何も変わりませんよ

@えみ ： “国がメリットがないと判断した”という前提自体が事実ではありません。政府は『選択的夫婦別姓に関して国民の間にさまざまな意見があるため、引き続き議論を行う』という立場を取っており、メリットなしと公式に結論づけたことは一度もありません。 むしろ、内閣府の世論調査では導入に賛成・条件付き賛成が過半数を占めており、“国民の理解が進んでいない”という理由で見送っているのが現状です。 つまり“コストに見合わない”というより、政治的に踏み込んでいないだけの話ですね。

@🐽セレブ毛穴 ： 熱心にありがとうございます でも現状は別姓は認められていない 少なくとも今はその結果が全てだと思いますよ

@えみ ： 現状はあくまで“通過点”です。制度はいつも、当時の常識を更新しながら形を変えてきました。 長い人生の中で、きっとこの議論も“昔はそんな時代もあったね”と言われる日が来ると思いますよ。

@🐽セレブ毛穴 ： んーと、「その時を生きる人が文化」っていうそちらの意見に従うなら「いつ来るかもわからない未来」より夫婦別姓が選ばれていない現状を文化として扱うのが正しいでしょって話です ifの話はしてないんですよねー

@えみ ： 現状は文化の“途中経過”であって完成形ではありません。 議論が起きてる時点で、もう文化は動き始めてますよ。

@えみ ： 文化は固定された“形”ではなく、変化を含めて存在する“流れ”ですよ。 だから現状も文化だし、その変化も文化なんです。

たしかに おじさん的にはそこはスルーでよかったんですかね？

おじさん的には「婿養子or嫁入りによって2つの家が1つとなり同じ姓を名乗ること」を結婚として定義しているようです。 そもそも結婚制度自体が文化なので、人間の本能とは別のところにあるもので、ある程度の理不尽さはあるものだ。それを変えるということは、よく言えば自由だが、自分の意思のまま野蛮に文化を捨てたとも言える。と主張したかったようです。

そうですね。 このおじさんは最終的に「そのため夫婦の姓をどうするかというより、結婚制度自体が時代に合っていないため結婚する人が減っている」と結論づけていました。 それは正論だなと感じました。 もはや結婚と、パートナーシップ的な結婚に近い何か別の制度が必要なのかなとも思います。

まあ、単純にこれまでのシステムを丸ごと変えるんですから当然コストはかかりますよね。 とはいえ、結婚が家に対する帰属意識の低い現代人には全くハマらない制度である限り、結婚していく人は益々減っていくだろうなと思いますが。

@静寂 はり ： ですね！

私もそう思います。そもそも親子で同居すらしないのに「家を守る」とは？って感じです。 戸籍制度は残したまま苗字だけ別々に出来るようにすればいいだけなんですけどね。 結局、国のトップに立ってるような由緒正しい血筋のおじさん方にとって、別姓を認められることに不都合があるからなのかな、と思いますね。

このおじさんは文化の話をしているんだからいいんじゃないですか？ 夫の戸籍に入るのが主流ですよ

@はる ： おじさんからすれば自分は変えなくて良いからこの文化はありがたいですよね。私も男だったら相手が変えてくれる前提で考えて同じ事言いそう。

@はる ： えっ[笑う] そんな「文化」はたかだか(強制的)開国させられてからの日本の一時代にすぎないが。「じゃあ昔の文化を大事に妻の実家を訪ねる景色にしましょう」と言われると慌てて泡吹くタイプ

わたしは幼い頃に両親が離婚していて、母子家庭で苗字が母と違いますが、特に目立った不便はありませんでしたよ。 当事者でない人が憶測で心配するのはどうかなと思いますよ。

@静寂 はり ： そうなんですね！良かった！ けど申し訳ありませんがたまたまあなたはそうだっただけです。世間はそんなに優しくありません

@ささみ ： ？あなたは当事者なのですか？ ご友人の母親や父親の苗字なんて、普段気にしないと思うのですが。 そもそも親の苗字が公表されるタイミングなんて、書類提出の時くらいしかありませんよ。 そして、重要な書類を不必要に他人に見せるケースなんて少ないですよね。 親と苗字が異なる人達に失礼なので、その主張をしたいのであれば根拠を示してください。

@静寂 はり ： 主張というか一般論を述べてるだけなので……

こういう文化なんだから、結婚する人が減るのは当たり前だよね、の文脈でしたけどね。 結婚する人が減れば文化としても廃れていくでしょうし、嫌な人はしなければよいというのは正論に思います。