地上波でナイトメア・ビフォア・クリスマス見れるのガチ嬉しいなこの世で一番好きな映画なので

という訳で、ブラジル音楽、ボサノヴァとかに寄りがちで、例のカイジの如き金鉱本読みながら結局音楽探索によりがちではある。
突然また飽きる瞬間あるけどね。。
ともかく。
私はまた隠された秘宝を見つけました。。
今年出会ったアルバムの中で一番かもしれない。

三宅純さんのstolen from strangersとか言うやつなんですが。
三宅純さんはCM音楽王と言っても過言でないくらいの有名人だそうで。昨日知ったうろ覚えですけどCMソング3000曲とかWikiに書いてたような。
化け物である。。
私はそんな人を一切知らなかったんだけど、一切知らないにも関わらず、何度もその作品(CMとか劇中音楽とか)は聴いたことあるんでしょうね。無自覚ですが。。

内容はお洒落ボサノヴァとかフランス語とか混じったsaravahレーベルぽいような軽妙洒脱な音楽が主体です。デカダンでもある。無国籍／多国籍とかいう、ネットの紹介文にうんうん、と頷く感じというか。。かと思えば唐突に歌謡曲チックな日本語曲が入ってきてびっくりしたり。
侮れない。。

三宅純さんの美学がそこら中に横溢している。。
（と感じる）隙の無さなんですよね。。
アートワーク、別のアルバムのを2点ほど貼りますけど、誰がアートワーク担当してるんでしょ。芸術してます。

無国籍／多国籍ですけど、なんと言うか、、聴いてるだけで何だか自分の生活レベルが一段階引き上げたかのような錯覚すら覚える。。
全体的に夜のサウンドトラックには違いない。
お洒落だけど色々とフックが散らされていて飽きにくいアルバムでしょう。。
隙が無さ過ぎるのが唯一の欠点なのか？とか２回ほど通して聴いて思いました。
これだけの素材を破綻なく一枚のアルバムに纏める才能よ。。
日本の至宝ですね。。賞賛しかありません。
#おすすめの音楽垂れ流し計画
アートリンゼイとかヴィニシウスカントゥアリアとかも参加してます。
キップハンラハンの音楽に近いな。今思えば。