私はとにかく黎明の「抱きしめたいのはただ幸せ」という歌詞が好きなのですが血に染まった己の手を憎み、恐れ、こんな手で愛する人を抱きしめていいはずがないと嘆くフランツを、エリーはその痛みごと全部抱きしめて、共に生きていこうとしてくれたフランツは幸せを抱きしめることができたんだなぁと