もっとくわしく…箱ってこと？｜よんごの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

わいは、フルーツはいちごが好き。

あまくって、丸くって、コロンとしてて
キュンとする甘酸っぱい香りがして

「恋」って感情
そのものみたいな果実だから。

だからわいは
バレンタインにはいちごをよく使う🍓

ザルの中で丁寧に洗われたいちごは
弾いた水を全身に纏ってとってもフレッシュ✨
まるでわいの心までもが、新しく艶やかなものへと生まれ変わっていくよう😆！

そんないちごたちを
今度はキッチンペーパーで
ひとつひとつ優しく、丁寧に包み込んでいく。

水滴をとってあげた途端
いちごたちはほんのりセミマットの
とても落ち着いた表情に変わる😌

頬を紅く染めた少女の
弾ける笑顔から一転して

大人の女性が
ゆっくりとこちらを見て
微笑みかけて誘っているかのような佇まい──

わいはその美しい姿に惚れ惚れしながらも

さっきまでウキウキして、
飛び跳ねるようだった自分の心が
すっかり落ち着いていることに気づく。

そしていよいよカット。
ここから先はちょっと甘美な時間…♥️

わいにとって、いちごの赤は甘い情熱の色。

いちごの赤い汁や赤い果肉の断片がよく映えるまな板がわいは好き。
うっとりしながら丁寧にカットする。

その時発せられる音は、ｺﾄ…ｺﾄとした音。
甘美な見た目とは裏腹に
愛らしく逞しい「生活の音｣がする。

(この"優しく繰り返される音"のこともわいはたまらなく大好きなんだ😆！)

そして、カットすればするほどに
いちごの甘酸っぱい香りが周囲に溢れ出して
わいの鼻腔をくすぐってくる…🥰！！

甘いんだけど切ない、
「初めて誰かに恋の予感を感じた｣
その瞬間のような香り

わいは思う、このままずっと
このなんとも言えない香りに包まれていられたら…！と✨

いちごは
少女時代から大人時代までを振り返りながら

自分の中の「恋｣という感情を
リアルに思い出させてくれる、恋の果実。

いつか、この世の酸いも甘いも知って
しょぼしょぼのおばあちゃんになったとしても

バレンタインには今と変わらず
「〜〜😆！恋の味♥️」だなんて言って
いちごを愛でているような

そんな、ちょっぴりイタイ
けど
とびっきり幸せなおばあちゃんに
わいはなっていたい🌟

すべての「恋の味｣を知る人たちに🍓
─Happy Valentine's Day🫶