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さだまさし『親父の一番長い日』
この歌は一曲12分30秒という長い歌
さだまさしが「妹の玲子の結婚」を題材につくった『雨やどり』『秋桜』と続いたウエディングソングの集大成
妹の玲子が生まれたときから
その一挙手一投足に揺れ動いてきた
親父とおふくろと兄貴を描く
妹が生まれてから親父は
名前をつけるのに
占いの本と辞書と
首っ引きで一週間かけた
お七夜宮参り
両親は可愛い娘だというが
僕にはしわくちゃの失敗作品にみえた
七五三新入学
学級対抗リレーの花形になり
学芸会でちゃんと役をもらった
一寸法師の赤鬼の役
そんな妹と初恋は高校二年の秋
相手のバレー部のキャプテンはよくあるケース
言い出せる筈もなく枯葉のごとく散った
親父は
彼氏の一人もいないとは情けないと言うが
実は内心電話が鳴るたび気になっていた
年頃の娘に疑心暗鬼
ささやかな言動に
家族は揺れる
もう少しこのままいさせてほしい
そう願う
ある日 一人の若者が我が家に来て
「お嬢さんを僕にください」と言った
親父は言葉を失い
いつの間にか綺麗になった娘をみつめた
いくつもの想い出が親父の中をよぎり
だからつい大声を出してしまう
初めて見る親父の狼狽
妹の大粒の涙
家中の時が止まった
とりなすおふくろに
とりつくしまもあたえず
声を震わせて
親父は言う
「わかった娘はくれてやる
そのかわり一度でいい
奪っていく君をなぐらせろ」
妹の選んだ男に間違いはないと
信じていたのもやはり親父
花嫁の父は
娘の手を取り
教会の祭壇の前に立つ
♪ウェディングベルが 避暑地の教会に
鳴り渡るとき僕は親父をみていた
紛れもない 父親の涙の行方を
僕は一生忘れないだろう
思い出抱えて おふくろが続く
涙でかすんだ 目の中に僕は
今まででいちばん綺麗な妹と
いちばん立派な親父の姿を
刻み込もうとしていた
兄貴として
息子として…
こんな感動の一曲
だが
実は
妹の佐田玲子は生涯独身
一度も結婚などしたことはない
あまりにリアリティのある
兄貴の「嘘」
一方、
玲子は「兄の七光」を最大限利用し
シンガー・ソングライターになっていた
結婚願望もあったが
あまりに仕事に没頭し今は68歳
元気にご活躍されているそうです
親父の一番長い日

アナ

もる

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