それはそれとして、やっぱりゆうじと知ることのなかった季節や物事を体験したりして、少しずついろんなことをお兄ちゃんが愛する人と知っていく未来があって欲しかったのも事実で。1年以上経っても、やはりお兄ちゃんらしい生き様だったあの最期を愛おしく思いつつ、それでもと、寂しくなるのだ…