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ゴウ
本人が自分の欠点や不安を相手に投影し、「自分の内面的特徴をあたかも相手の問題として語る」心理的防衛反応です。これは「投影性同一視」と呼ばれる機能で、自己像を守るために起こります。
自己紹介現象の仕組み
自己愛性パーソナリティ障書の人は、自分の中にある「弱さ・罪悪感・恥・裏切り・悪意」などを自覚することに強い不快を感じます。
そこで、無意識にその要素を他人に押し付け、相手の問題として批判することで、自分の内部の不安を軽減しようとします。
このため、発言そのものが「自分の内面の自己紹介」になっているのです。
典型的な例
・ 自分が浮気や裏切りをしているのに、相手に「お前、他の人と関係あるだろ?」と詰め寄
る。
→実際には自分の罪悪感を相手に投影している。
・ 自分が家庭や職場の人間を支配・操作しているのに、「お前は人をコントロールしたがる」と責める。
→本人の支配欲を相手に見出して攻撃する。
・自分が周囲を不幸にするような行動をしているのに、「お前といると皆が不幸になる」と言い放つ。
→自分が作り出している混乱を他人に押し付けている。
・ 自分が承認欲求で行動しているのに、「お前は目立ちたがり屋でうざい」と批判する。
→ 自分の過剰な承認欲求を否認している。
心理的背景
この現象は「自己像の防衛」と密接に関係します。
NPDの人は自己評価が極端に不安定で、内的には「無価値だ」という恐れを常に感じています。
そのため、自分の非を認めることが「自尊の崩壊」につながると感じ、相手を悪者にして現実を入れ替えることで自己統制感を保とうとします。
まとめ
つまり、「あなたが〇〇だ」と責めてくるNPDの発言は、実際には「私は〇〇な人間だ」という内面の鏡像を示しています。
この“自己紹介”を見抜くことができると、相手の発言に巻き込まれず、心理的距離を保つことが可能になります。
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ゴウ 投稿者
ありがとうございます。 上手く言語化出来ず長くなってしまいました。 これが見破れると大分心の距離を取れますよね 私もハイ出た!自己紹介!って思う様にします。[泣き笑い]
先ずは家族から
内面の自己紹介、自己像の防衛の説明 わかりすぎる! 自己紹介してくれることで、私は逆にポジティブ?にとらえるようにしています。 私が認められて、結果もだしている活動に、「承認欲求を満たしてもらうためにやってる」と言われたので、あー、あなたは承認欲求を満たしてくれる他人がいなくて私に嫉妬してるんだね[泣き笑い] かわいそうだねって内心で思ってやります。