レッツゴー！レッツゴー！バウアー！｜ハマのの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

マンガ／アニメの寿命について考える。

サザエさんやドラえもん、こち亀のように「特定の設定やキャラクターが確立しており、連続したストーリーのない世界観」で、いわば「継続することが主目的」になっているようなコンテンツは商業的に成立する限りは半永久的に継続可能。世界的にはスヌーピーやポパイ、ミッキーマウスなどの例がある。
ちなみに「うる星やつら」もこれらの作品に近く、高橋留美子は「続けようと思えばいくらでも続けられた」と言っている。基本的に一話完結の作品は人気さえあればこのグループに含まれる。ちびまる子ちゃん、クレヨンしんちゃんなど。(多くの場合作者の死亡／引退で終わるが商業的成功が大きい場合制作会社がそれを引き継ぐ)

一方、ストーリー展開がある作品はこうはいかない。例えば鬼滅の刃はいくら人気があろうとストーリーの進行上いずれ終わりが来る。そうでなくては世界観が崩壊するからだ。

これがドラゴンボールだと話が変わってくる。勝つたびにどんどん強い敵が出てきて強さがインフレ化する。しかしこれにも限界があって、強さのインフレが行きすぎるとストーリーに回収不能の矛盾が生じてしまうのだ。
鳥山明の場合は天才ゆえにその矛盾を力ずくでねじ伏せた。読者の人気により矛盾は「なかったことに」あるいは「見て見ぬふり」という荒業を成立させたのだ。

ワンピースは、当初からは話や世界観が大幅に変わっている。路線をシリーズによってシフトすることで何とかストーリーの破綻は免れているようだが、それは麦わら一味のキャラの強さと人気で押し通しているに過ぎず、辛うじて「テーマは存続している」というきわどい構図になっている。

要するに「人気があればなんでも出来る」のがマンガで、それを証明したのが少年ジャンプだ。作家が作家性にこだわったらとても無理だ。

もっとも、世の中には「破綻を前提とした」「破綻上等」のエヴァというバケモノ作品もあるのだが。

#長い文

7.5日の出来事。

その日は仕事が夜勤で昼から夜まで寝ている。

寝ている中、19時過ぎ頃に携帯電話が鳴って目が覚めた。
携帯を見たら、年1くらいで会っている幼馴染の友達Ｙからだった。
俺「はいよ〜」
Ｙ「◯◯（Ｙの息子）がまだ家に帰らへんくて一緒に探してれへん？」ってすごい焦りながら言われた。

聞いてるとYの息子は友達の家で遊んでいて17時前に帰ったらしい。（息子は小学1年生）

焦る友達はどうしたらええやろ？って聞いてきたので、とりあえず警察に言おう！
って流れで友達は警察に電話して俺はその間に自転車で友達の家周りを探す。

俺「◯◯君〜〜〜〜」
って叫びながら田舎の道を探す。
もうその時すでに20時頃。
釣り用のヘッドライト持ってきており、こんなにも助かるとは思っていなかった。

Ｙが呼んだ警察官と合流し皆でもう一度捜索開始。
息子君を探しながら思っていた。
最悪の場合どうしたら良いんやろ…。
とてつもなく不安がよぎる。

ふと、小学生の頃、Yが交通事故で車にぶつかり川に落ちていた事を思い出した。

川を見るか…。
時間はその時21時過ぎ…。

川を捜索したら自転車が落ちていた。
自転車の側には子供が倒れていた。

本当に最悪をよぎった。

崖はは2.3メートルくらいの高さで川は流れていない場所。（田舎あるあるで安全策がない）

息子が自転車から転落したのであろう。
急いで友達に電話してから息子の側に行った。

息子君に大丈夫？って声をかけたら
息子君が起きて小さい声で泣いていた。
こっちも泣きそう…。
良かったぁ…。

とりあえず、おんぶしようとしたら身体が痛くて動けないみたい。
どうしようか悩んでたら救急車と警察とYが来た。（Yが皆に言っていたみたい）

皆で息子君を引っ張り出して救急車へ乗せて病院に連れられて行きました。

YとYの嫁は泣きながらありがとうって言われました。
ただ、その時はまだ息子君がどうなるかわからないからお礼は後でしてって言いました。

さっき電話があって大丈夫みたい。
Yはめっちゃ泣いていました。

複雑骨折はしていたみたいだけど無事で本当に良かった。

電話中、俺も貰い泣きしちゃいました。

久々に良い事したなって自分で自分を褒めたいと思います。
仕事は遅れて行ってめっちゃ怒られましたけどw