大好きだから君だけでよくなっちゃった｜しゃふの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

題名：人生は、死ぬまで続く「公開コメディ」
おめでとう、君が生まれたその瞬間、
君は世界という劇場の**「専属芸人」**に就任した。
1. 「武勇伝」は過去のポスター
昔の自分はすごかった。
あの時、俺は輝いていた。
それは大事なことだけど、ずっと眺めてちゃダメだ。
それは劇場の入り口に貼ってある、
**「過去の公演ポスター」**にすぎないんだから。
2. 「黒歴史」こそが、今の最高のネタ
今、失敗して死にたくなっている君へ。
おめでとう、**「最高の新ネタ」**が完成したね。
恥ずかしさで顔が赤くなるのは、舞台の照明が当たっている証拠。
カッコ悪ければ悪いほど、後で話した時に客席はドッと沸く。
「今」という黒歴史を、大切に飼い慣らしてごらん。
3. SNSは、自分だけの「無料劇場」
スマホの中にあるのは、他人と比較する道具じゃない。
君というコメディアンが、
「世界はこんなに不条理で、自分はこんなにマヌケだ」
と叫ぶための、24時間営業のライブハウスだ。
キラキラした嘘をつくより、ドロドロした本音を笑いに変えよう。
4. ユーモアとアイロニという武器
人生は、真面目にやりすぎると壊れてしまう。
だから、自分を少し遠くから眺める**「冷めた目（アイロニ）」と、
絶望を笑い飛ばす「愛あるユーモア」**を持って。
最期の幕が降りるその瞬間まで、
「いやあ、ひどい喜劇だった。お粗末さまでした！」
とニヤリと笑って、舞台を下りなきゃいけない。
結論：
君の人生、どんなにスベっても大丈夫。
なぜなら君は、生きているだけで、もう立派な表現者なんだから。