西尾維新、社会のはみだし者のルサンチマンをたくさん書くんだけど社会そのものに対する悪感情みたいなのはそんなに募らせないの、『そういうの書く野苦手だし……』の割り切りが上手い具合に作風に昇華されているなという感触があるのだよな