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そらね
個数制限守らない人にはきちんと注意してグッズ没収してた
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きなた
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意味深でこわい

スーパ

きしり
韓国行くのも初めてだし

とうれ

橋

こ〜ちゃん🌱
冷蔵庫でしっかり冷やしたスポンジケーキを取り出し、デコレーションの準備に取りかかる。生クリームも、冷たく冷やしておいた。材料はなるべくコストを抑えて…と思い、手元には板チョコ、ホワイトのチョコペン、そして桃の缶詰が揃っている。
まず桃を開けて小さくカットする。上に飾る桃は丸く、間に挟む桃は細かく刻む。チョコには、ホワイトのチョコペンで誕生日を迎える3人の名前を丁寧に書き込んだ。
そして生クリーム。今日は真っ白ではなく、ココアパウダーを少し加えてチョコ風味に仕上げる。フードプロセッサーの歯を泡立て器に取り替え、砂糖と生クリーム、ココアパウダーがふんわりと混ざり合うのを確かめながら泡立てていく。薄くチョコ色に染まったクリームを絞り袋に詰め、準備は整った。
その時、元気いっぱいの5歳の男の子と、今日で3歳になる女の子がやってきた。
「手伝いたい!」
にこにこしながら手を差し伸べる孫たちに、こ〜ちゃんは微笑む。 「じゃあ、一緒にやろうか」
冷蔵庫から桃を取り出し、ケーキ作りが始まる。スポンジを半分に切り、まずは生クリームを塗る。5歳の男の子は小さな手でクリームを伸ばし、3歳の女の子は刻んだ桃を並べるお手伝い。ふたりで少しずつ、慎重に、でも楽しそうに桃を散りばめていく。
上の段を重ね、さらに生クリームを塗る。最後に、丸くカットした桃を円を描くように並べ、板チョコで作った“名前カード”をそっと飾る。
「できた!」
完成したケーキを見て、3人の笑顔が浮かぶようだ。ケーキはケースに入れて、夜のパーティーまで冷蔵庫で休ませることにした。
夜になり、家族が揃った誕生日会。ケーキの蓋を開けると、ふわりと甘い香りが広がる。目を輝かせてケーキを見つめる家族たちの笑顔。 こ〜ちゃんはそっと孫たちの肩に手を置き、心の中でそっと呟いた。
「みんなが笑ってくれる。それだけで十分だな」
ケーキを切り分け、家族みんなで食べる時間。小さな手が生クリームをつつき、桃をすくう。笑い声が絶えず、幸せな時間がゆっくりと流れていく。
ケーキ作りの手順ひとつひとつに、優しさと愛情が詰まっている。それが、夜の食卓をほんのり温かく包んでいた









五寸カ
全部揚げ足取るんだから
「働く」と「働かされる」は違うんだよ
今の制度は働きたい人間の仕事を奪ってるんだよ
#thetime_tbs

にゃち

みろ@フ

りんご
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