バレンタイん時も思ったけど篠澤さんだけ制服のどこにも初星モチーフねえんだよな

3日前に母が緊急入院した。

わたしは母が先月風邪を引いてしまった時から、起きて話をできる時には、病院に行ってほしい、と何度も伝えたつもりだった。わたしが小学生の頃、入院して生死の境を彷徨ったことがあり、それから呼吸器系に持病を抱えてしまったからだった。今回また、そうなるのではないかと心配していたから、念押ししたつもりだった。

しかし、母はわたしなんぞの言うことは聞いてくれなくて、薬を飲んでいるから大丈夫、人のことより自分のことを考えろ、の一点張りで、引き続き祖母の介護を優先し生活していた。家族も仕事や用事で家をあけていて、休日もあまり家にいなかった。どうやらわたし以外、母の体調の変化に気づいていなかったようだった。恐れていたことが起きてしまった、と思った。

幸い祖母は、ショートステイ先にしばらくいれることになったので、とりあえず、介護はしなくて大丈夫になった。ありがたいと思ったと同時に、もし預かってもらえなかったら…と考えるとゾッとした。自分の世話もままならないのに、人の世話などできるはずがないと思っているから。

現在わたしは、結婚したこともないが、主婦業に追われている。炊事、洗濯、掃除、家族の世話etc…。今まで寝てて体力がないので、いきなり色々やることになって、体も心もひぃひぃしている。母の偉大さを実は初めて感じているかもしれない。主婦大変、マジで。気がなかなか休まらない。

その中でも特に炊事が負担で負担で、専業主婦の母の庭であるキッチンに立つことを避けて通ってきてしまったので、とりあえず、掃除から始めているが、冷蔵庫の中を見るのが正直しんどくて、食事を作れるまでにまだ至っていない。完璧にやろうとは思っていないが、母のようにできるのだろうかという見えないプレッシャーのせいか、なかなかキッチンに立てない。一人暮らしの時にそれなりに料理は作っていたけど、味に自信がないし、気が重い。

とりあえずしばらく今の生活は続きそうです。母がよくなることを祈るとともに、無理せず規則正しい生活ができるようにしていきたい。近況でした。