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まるこ
4末に母が事故に遭い、高次機能障害がどこまで残るかって状況に。
母の治すモチベーションを落としたくなくて、15分しか許されない面会に仕事日以外は毎日向かって、退院したら出掛けたい場所や食べたいものとか、たわいもない話をしに向かっていました。
会話しながらも記憶の方で違和感があれば不安になって家で調べてたり、始めの2週間は特にそんな感じでした。
その最中、地区の集まりで父が向かった際にスピーカー気質なご近所さんから、
「お母さん大変だね、みんな知ってるよ」
と、ニヤニヤ言われたそう。
「お母さん、もう仕事戻れないね」
とも言われたと。
面会中母と私のいる場で、
「みんな知ってるみたいで驚いた」
と、悪びれもなく報告してきた父。
思わずその場で父にぶちギレてしまった。
母のコミュニティでご迷惑お掛けするであろう一人にしか、私は母の状況を話していない。
狭い田舎だから、その人がスピーカーおばさんに話したのだろう。
「怒れとは言わないけれど、何故ニコニコ聞いてるだけなの?言葉で詰めることもしないの?」
「それ言われて何故笑っていられるの?」
「仕事復帰したくて必死に頑張っている本人目の前に、それを必死にサポートしようとする私達に向かって何故笑顔でそんなことが言えるの?」
ここでやっとはっとした顔になった父。
父は元々やや無神経なところもある。
そもそも、悪いのは父ではなく人の不幸を面白おかしくばらまく人間である。
理解してるのに止まらなかった。
両親には子供の頃から思うところがあり、人としてのリスペクトはなく自分の為にも距離を取りながら関わりたい存在として見てきた。
それなのに両親のことを考えてこんなに怒り狂うとは、私自身も自分に驚いた出来事でした。
この出来事から、スピーカー気質なご近所さんと彼女を重ねてしまいました。
大学生の頃から20年弱の付き合い。
違和感を持っていながら我慢して付き合い続けて、それが例えば将来私の家族にまで被害が及んだら?
私は彼女を許せないし、それよりも付き合い続けていた自分を責めるな、と。
共通の友人達が好きだから曖昧にしていたけれど、この人達が離れても最悪そういうご縁だったんだと考えることに決めました。
そして、彼女と繋がるSNSをブロック削除して、連絡先も消しました。
結果今、その友人達にも事情を少しずつ話して変わらず、なんなら前よりも仲良くなれているように感じています。

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