日陰まだ涼しくてありがたい｜あかまの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

希死念慮について書きます

うつ病による希死念慮は、偽物です
本心ではありません

だから、決して本当に自死を選択してはいけません

僕はうつ病が酷かった時に
何度も何度もホームから踏み出しそうになりました
思いとどまったのは、頭の片隅にあった違和感です

僕はこの違和感について調べました

随分時間はかかりましたが
答えを見つけたのです
なぜ自分の心は希死念慮に捕らわれて、離れないのか

答えは、心理的視野狭窄です

人生には、無限の選択肢があります
どんな生き方も、自分で選ぶことができるのです

心理的視野狭窄に陥ると、その選択肢が見えなくなります
自死、という選択肢しか見えなくなるのです

今、希死念慮に捕らわれているひと達
おかしいとは思いませんか？
何に絶望していますか？
なぜその選択しか選べませんか？

会社を辞める、学校を辞める、離婚する、他人に褒められようとするのをやめる

選択肢は沢山あるはずです
どれを選んでも、道は開けているのです
うつ病の症状が、自分の視野を狭めているのです

まずは、心理的視野狭窄について調べてみてください
何かヒントが見つかります

自死は決して、格好の良いものではありません
そこに憧れを感じるのは、間違いです

泥臭くてもいい
格好悪くてもいい

もっともっと、足掻いて欲しいです
泣いても叫んでも、いいじゃないですか
生きていれば、必ず道は開けます

この国には、生活保護もあります
いろんな医療の補助制度もあります
利用できるものは何でも利用すればいいと思います

人生は長い、いくらでも巻き返せます

だからどうか、どうか
今一度考えて欲しいのです

僕はそう、願ってやみません

どうしても
どうしても生きる理由が見つからないなら
生きる理由が必要ならば

その命
誰かのために使ってみる

そういう生き方も、ありますよ

#希望