ここ5年くらい社会学を専攻している大学生や大学院生の卒業論文や、大学教授の論文のインタビューに協力している。いずれも女性である。

ここ5年くらい社会学を専攻している大学生や大学院生の卒業論文や、大学教授の論文のインタビューに協力している。いずれも女性である。
性産業で働く人にインタビューしている。それで3000～10000円貰える。有難い。でもその中に性産業で働く当事者は2人しか居なかった。
そもそも社会学でこういう論文を書いて本にまでしてる人は多くなくて、有名なのは宮台真司、坂爪真吾である。いずれも東大の上野千鶴子ゼミ生でした。
どっちも知り合いだけど、曲者だと思ってる。特に坂爪真吾。宮台真司は出してる本や文章は非常に罪深いと思うが、なんかズレたマヌケなおっさんだなぁと最近は思う。宮台真司の友達から宮台真司の子ども時代のエピソードを聞いたら、ちょっと可哀想かもな…と思った。東大よりも麻布高校を寄る辺にしてる部分とかね。
ただ、おっさんが書いた文章じゃない性産業に関する文章が広く読まれないか？とも思う。
鈴木涼美さんの文章も面白いし、社会学者なんだけど、もう少し違う人のも読みたい。
もっと働いてる人の主観的かつ客観的な視点のもの。
SWASHの「セックスワークスタディーズ｣も面白いんだけどさ。
こう、SWASHの視点だと人権の話が中心になりがち。人権大事なんだけどね。
こう間を取ったような研究者が出てきて本を出して欲しいなぁ…と毎年の論文の協力で思ってます。