おはようございます｜ℒ-ℛ𝒾𝒸𝒽の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

好きと執着、よく恋愛論みたいなので言われるやつですね。
一般的な解釈だと、「その人がいないと立ち行かない」のは執着で、「その人がいると幸せになる」のが好きでしょうか。要は「好き」は良い感情で、「執着」は悪い感情として二元論で語られるものですね。
よく二元論で語られるとき間違いやすいのですが、その２つが相反する概念で、同時には成立し得ないと思ってしまうことです。
つまり「好きで、かつ執着である」という解は得られないと思ってしまうことですね。
好きでかつ、執着という事象があると仮定すれば、その違いを説明するのは時間がかかりますね。でも好きだけど執着してしまうなんてことも、嫌いだけど執着してしまうなんてことも、いくらでもあるとは思いませんか？
その人がいると幸せだし、その人がいないと立ち行かなくなるというのは、割と誰にでもあるようなことだと思います。

そうすると、好きと執着は全く違うもので、そもそも「違い」なんてものを議論するのが間違っているように思います。「イルカとカエルの違い」なんて、普通は話さないでしょうからね。
まずは好きと執着を同一視するところが”違っている”のでしょうね。全く違うものとして捉えるのが、そもそもの前提です。

それはそれとして、
「これは執着…？それとも好き…？」と思っているのなら、それはおそらく「相手のことが好きだけど、執着してしまっているかもしれない」という状態のことだと思います。
要するに、「好き」の在り方が間違っているのです。好きな人に対して、自分は執着してしまっているのかそうでないのか、それだけが問題だ、というわけです。

執着してしまっている状態というのは、最初の定義だと「相手がいないと立ち行かなくなる」ような状態です。
自分の機嫌を相手に依拠していませんか？相手の態度に振り回されていませんか？その人がいなければ何もすることがないようなことはありませんか？

そう考えていくと、自律できているかどうかが、執着との境目のような気がします。

明日から正社員になるのですが、社長に言われたことがあって「正社員になったら扱い方も違うし、車の免許もなるべく早く合宿で取ってもらいたい。」と言われたんです。原付の免許も考えましたが、それもちょっとなと、あと、今まで週3だった休みが変わって、週1になるんです。私がやっている仕事はドカタなんですが、体力が結構大変で、でも仕事はすごく楽しいんです！でも朝は5時か6時起きでちょっと辛くて笑笑。でもわかってます。「これは自分のわがまま。甘い考えをしてる」って思ってます。社長に言われたんです「お仕事どうだ？やっていけそうか？」って、私は「はい！普通に楽しいです！」なんて言ってしまったんです。そしたら社長が「これから正社員になるけどどうだ？」って言われて。え？って思ったんです。でも私は「無理」という言葉に言えず「はい！大丈夫です！」っと言ってしまったんです。「考えさせてください」という言葉がなぜ出なかったのか。悔しくて仕方がなかった。今こうやって涙を流しながら文字打ってるけど。今さら社長に「やっぱり仕事自体が辛くて体力的にも自分に合ってないなって思ってきて正社員になってこれからどうなるかも分からないし、辞めたいです……ずっと考えてました。」なんて今更言えない……ましてやこんな時間だし。でも、「出来ます」と言ったからにはやるしかないと思ったんです。後戻りは出来ないと。もうやるしかないと思ったんです…。仕事はきついけど頑張るしかない今の私には忍耐と我慢強さを持たなくてはならないと思ってます。なんでこんな逃げることしか考えが出来ないのかなと思います……

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