夜中に誰かに起こされるように目が覚めた。明日は通所のリハビリなのに。そしたら悲しいお知らせが故郷の母から入っていた。父のせいであまり集まる事も仲良くもない一族だった。全員で集まったのはこれまためちゃくちゃな祖父の葬儀の時だから、小学生の頃。市川崑監督の映画を見ると昔を思い出した