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西

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#ぐしけん

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第4話
額の汗をハンカチでぬぐって、ふと空を見上げる。
青くて、どこか不自然なほど静かな空。
――そのときだった。
光が目の前にふわりと浮かび上がる。
「……また?今度は何?読めないってば!」
今度は読めない文字の選択肢が3つ。
①Ϸ𐑖𐊯ᑕ
②Ϣ𐊥𐋉𐌺
③ℌ𝔒𝔅ɀ
今度は私の意思とは関係なく出てきた。今までとは違うやり方に警戒心は高まる…
すぐにピロンと言うもう何度も聞いた音が鳴り、近くガサガサと草の乾いた音がした。
――今度はなに、なによ!!
咄嗟のことに体は追いつかず、尻もちをついてしまう。 あまりの恐怖に腕で頭を覆う。
トトっと足に軽やかに何かが乗ってきた。
顔を上げると、そこにはキラキラと輝く小さい銀色のうさぎ。
もふもふ…小さい…
「か、かわいいぃぃ…」
怖々と手を伸ばすと抱っこさせてくれるみたいだ。手にスリスリとしてきた。
「あぁ、柔らかいぃ。お利口さんだねー。頭気持ちいいのぉー??」
警戒心なんてあっという間にどこかに行き、うさちゃんにメロメロな独り言を言っては沢山撫でさせてもらった。
すると突然、銀色うさちゃんはを私から飛び降りてぴょんぴょんとおなじ場所で飛んだ。
そして、トコトコと歩きだすとまた、ぴょんぴょんと2回飛んだ。
「あっ、ついてこいってこと??」
私は葉っぱのついたズボンをパンパンと叩くと、うさちゃんの後を着いて行った。
うさちゃんは定期的に後ろを振り返り、私が着いて来ているか見てくれている。
尻尾をフリフリ歩く姿が可愛くて、じっと見ながら歩き、わざと遅く歩いたりして遅い!って怒ってぴょんぴょん跳ねるうさちゃんを見て癒されていた。
突然、銀色うさぎは立ち止まり大きくジャンプしたと思うと、クルッと一回転してピカっと光った。
うさちゃんが居た場所には光るなにかが落ちている。それを拾おうと手を伸ばすと…。
①々0〜仝
②?%〜*
③@((’−
もう見慣れた選択肢。
そして、今回もまた選択肢は見えない―――
つづく𐦍༘

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腕輪12
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ゆかるん
初めまして!GRAVITYデビューのゆかるんです〜
筋トレと犬が大好きで、映画やお酒も楽しんでいます!最近行った旅行の話や、おすすめの映画についてお話ししませんか?
GRAVITYで気が合う友達を見つけたいです。気軽に声をかけてくださいね!
もっす
よく利用している漫画アプリでまさかの漫画が読めるようになってて、少し読んだら面白くてもう読み進める手が全然止まらなくなってしまって😂
読めるところまで読み進めたのち、先月から月に一冊利用できるようになったオーディオブックで探したらなんとオーディオブックにもあって😂😂
どのルートからこの作品を進めていけばいいんだ!!!!




せいや
単にフロアいても仕方ないだけで

にこ
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