だから常にポジティブでいることが大切なのではなくて、ネガティブに陥ることがあっても、それをバネにして更にポジティブに復帰できるだけの、肉体と魂の粘り強さ、打たれ強さってものが、強くなる人の条件なのかもしれない。苦しみや悲しみを知っている人ほど、何があっても動じなくなっていくから。
あなたが今、辛くて、悲しくて、それがずっといつまでも続くように思えても、いつか笑って話せる思い出になるときが必ずやってきます。悩んでいた時間も無駄じゃなくて、現在のために意味があった経験なんだっていうことに気付くんです。