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さよなら天使ちゃん👼
あまりアイドルを通ってこなかった自分でも、毎週放送する22/7計算中(検算中、計算中、計算外とタイトルが変化)という番組は見るようになっていた。そこで西條和という人物を知った。
今振り返ってみても、彼女はセオリー通りではなかった。オーディション時の彼女がマイクを手に勇気を振り絞るように震えながら答えた言葉が忘れられない。「もうこのまま死ぬのはいや」逃げ道として、アイドルのオーディションを受けた。アイドルになりたくてなったわけではなかったらしい。
明るくて元気があってタレント性にも溢れてて、何なら華もある。そういう人がグループのセンターを務めるものだと。僕はそう思っていた。
そんなイメージとはまるで真反対の存在である西條和さんが主にグループの中核を担ってきた。
グループが結成されたあと、彼女たちが声優を務めたアニメ『22/7』もちゃんと見た。第一話で僕は泣いてしまった。西條和さんが演じる滝上みうの台詞。
以下、アニメ『22/7』第一話より抜粋
「一番、やりたくないことをしにきました!やりたくないことをしなくちゃ大人になれないっていうなら、大切なものを守れないっていうなら、世界一のアイドルにだって、何にだってなってやる!」
あの時の声色は、他では一度も聞くことのできなかった滝川みうの決意の声だった。そして、それは西條和の芯の声としても響いた。
7月頃だっただろうか?ふと彼女の綴るブログを見てみたくなって閲覧したら、そのことを知った。今年の夏に卒業すると。グループが結成されてから8年半走り続けて来た彼女が、「自分がナナニジを辞めることは考えられない」と言ってた彼女が今日をもって本当に卒業する。昨日の22/7計算外とラジオのねむねむたいむを聴いて「本当に卒業しちゃうんだな」と傷心モードになってます。どうも昨日の夜から様子がおかしい。誤魔化せないもどかしさがある。
僕から見た彼女は、一言で言うとX(エックス)未知数。未知の可能性だった。「この子は不思議だな。おもしろいな。読めないな。掴めないな。」そんな風に釣られて22/7計算中という番組を追ってきた。そして最後まで彼女の不思議な魅力を予測できないまま卒業されてしまった。こちらが追うというより、追わされてたのかもしれない。
番組の冒頭で、「どう?今の心境は?」と聞かれて彼女は答えた。「ほっとしてます。もう声の大きい人に会わずに済む」そこにはメンバーとスタッフの笑い声、そして自然に微笑む優しい笑顔の彼女がいた。
西條和さん 8年半、22/7にいてくれてありがとう
#22/7 #ナナニジ #西條和 #滝川みう
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うかい

まる◎

ちぶる
#fine873

ギネス(
シェーンさんが麻里子さんと組むと真面目に聴こえるさー、なんでかね~w
#fine873

ともる

ガラス

よっぴ

こーだ
そのまま小樽行くか

トイチ
こんなアナウンスの自宅電話が来たけど、
うち、固定電話も携帯もおたくの会社ではないんですけど。

周(あ
けど、最低限仕事の責任だけは果たさないと…
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