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ミント
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「...」
なんと、歯がゆいことだろうか。
描かんとする世界は確かに頭にあるにもかかわらず、その輪郭はまったくもって掴むことが出来ない。まるで、そう。冬の雲のようだ。見えるにも関わらず、その輪郭を捉えることはできない。
しかし、胸に穴が空いてしまうほどのこの気持ちを、せめて何かで、どうにか今、誰かに伝えたい。それができないと、気が気でなくなってしまう気がするのだ。
「...」
じわり、じわりと汗が原稿を濡らし、手にくっついてくる。
「...あぁ...もう」
それを何度もイラつきながら剥がしてはペンを構えるが、いい加減に私も気がたって来ている。
まるで私に、描けるなら描いてみろと嘲りながら私に擦り寄ってくるようじゃないか。既に、神経をすり減らすほどに焦燥感があるというのに。
ペンを握る手に力が込められていく。
セミが、騒々しく笑っている。
近所の子供が、早くこっちに来いよ〜と騒ぎ立てている。
胸の中で、何かが私を狂気に押し込んでいく。
「......」
力みすぎて、万年筆のペン先がダメになっていることに気がついたのは、視界がぐらりと揺れ、平衡感覚がなくなり、机に突っ伏してからだった。
原稿用紙に、私は頭から崩れ落ち、折れ曲がった万年筆のペン先を眺める。
すると、私はタガが外れたように笑ってしまった。
汗で濡れた原稿用紙に、描きたかった世界があったわけではないし、ペン先が折れて、気が触れた訳でもない。暑さに当てられたわけでも、きっとない。
ただ、折れたペン先からしとどに流れるインクが原稿用紙に溶けていくその情景が、今の私をどんな文章よりも秀逸に描いているようで、滑稽で仕方がなかったのだ。
(´-` )
最後にこれだけ言わせてくれ...。
この文章に「内容が...ないよぅ」
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とーこ

あるら@

ナル

ろひか

な

ゆん@ち

まさ🫧❀
本日、GRAVITYより公式に「グラビター」認定をいただきました🫧✨
AIや幻想表現という、まだ誰も正解を知らない領域で、静けさと希望のかたちを探し続けてきました。
自分の想いが、誰かの心にそっと届くかもしれない——
その「信じる力」だけを灯して、歩いてきた日々でした。
そこに今日、ひとつの光をいただけた気がしています。
応援してくださった皆さま、そして静かに見守ってくださった方々に、
心から感謝いたします。
これからも、心がほどける風景を描いていけたらと思います🕊❀
#グラビター認定
#幻想AIイラスト #DigitalArt
#感謝のきもち #心の呼吸


1日は365年
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しんや

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