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ごはんR

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『ヴィレッジヴァンガードが81店舗閉店で大低迷』という動画を見て、ヴィレヴァンがイオンに出店し始めたときの白々しい気分を思い出した。

あれは本当に残念だった。サブカルチャーとマイノリティの坩堝が大資本に一掃されて、メインカルチャーとマジョリティに居場所を奪われた気分になった。

“ヴィレッジ”という略称はいつの間にか“ヴィレヴァン”が主流になり、『ガロ』や『アックス』、米澤嘉博の著作や『危ない1号』なんかが置かれていた奥のコーナーには、ディズニーのガイドブックやアイドルの写真集が並ぶようになった。

若い頃、ほんの一瞬だけ阿佐ヶ谷に住んだことがある。
あるとき近所にヴィレッジヴァンガードダイナーがオープンした。貧乏だったけどどうしても気になって、今月の家賃が支払えるかどうかヒヤヒヤしながら行ってみた。
アボカドバーガーとハイネケンを注文した。3000円くらいだった気がする。
おいしかった。

でも期待したほどの店じゃなかった。
もっと店内に雑誌や書籍やレコードがたくさん置いてあるかと思った。
単なる小洒落たお高めのハンバーガー屋だった。

地元に帰ってきたら、新しくできたイオンのテナントにヴィレヴァンが入ってた。

それでもわたしはヴィレッジヴァンガードを愛してる。応援してる。
田舎の高校生だったわたしに、実にいろんなヤバい世界を教えてくれた。
丸尾末広・米澤嘉博・山田花子・山野一・ねこぢる・岡田斗司夫・野火ノビタ・花輪和一・とんだばやしロンゲ…みんなヴィレヴァンが無かったら、あの歳で知り得ない世界だ。

ありがとう、ヴィレッジヴァンガード。
もうわたしの好きな君はいないけど、たまにはお菓子でも買いにいくよ。
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