おいおい｜きりたの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

おはようございます。

「Toshizo 」は以前お話しした新選組鬼の副長
「土方歳三」からお借りしたネームです。

最近アンケートをした某リサーチの結果、
新選組隊士の人気ランキングはぶっちぎりの一位です。昔は沖田総司だったのですが。

何故そこまで人気があるのか？
イケメンである事を残存する写真でこの目で確認できるのが揺るぎない事実と決定打。
だって、性格等は接しないとわからないですから

ここからは僕の考察。
史書では頭脳明晰で戦いの奇才であり、新選組を幕末最強の武装集団を作り上げ歴史に名を刻ませた人物である事。

合理的でな考えの持ち主であり、西洋の役に立つ戦闘手法をすぐさま取り入れた事。

が主な人気の要因でしょう。

ただ忘れてはいけないのが、組長に近藤勇がいた時は、参謀として厳しく隊律を犯した者は容赦無く粛正したマイナスイメージもあります。

でも人気が絶大なのは、それら全てが自分の為ではなく「新選組の為、近藤勇の為」であったこと。
近藤勇の亡き後は、榎本武揚に希望を見出し人生を終えるまで榎本武揚を支えたこと。

すなわち「利他の心」がどの文献でも語られている所ではないのかな。

「利他の心」に感銘を受けるのは、日本人だけでなく、世界中の人全ての人がそうです。
日本人は全世界の人よりそれに近い行動を行っている人が多いので、世界の人が見た日本人は優しいと評価が繋がります。

土方歳三は人として本質として
「人に優しい人物」
が日本人の心を掴んだ最大の理由(わけ)なのかもしれません。

そして、SNS等コミニュケーションの手段の革新が、かえって人との心を結ぶ横糸が切れやすくなった、糸そのものが必要なくなった。

その事を本能的に危惧した人が「土方歳三」に憧れを抱いたのかもしれません。

土方歳三の終焉の地、函館市が僕は好きです。
近いうち函館市に行って、「土方歳三」を肌で感じ取り、可能ならば土方歳三から、人生感を語り合いたいと切に願っています。

新選組組「土方歳三」
彼の生き様に共感する日本人は多い。
それは現代失われがち日本の美学を持っていた可能性が非常に高い方だから。

そして、僕も土方歳三の様な生き様をしたい。