1アウト1塁でバント指示される古賀優大さん、もうすこしランナーいる所で打って欲しいな

私死亡した説がまた親と兄弟に広まってしまった
めちゃくちゃ謝って丁重に断ったけど母上が家にきた
母さんは明るくて活発なひとだ
目が不自由だけど白杖をついてすっ飛んできてくれたくらいだ、本当に毎回申し訳ない

母さんがいった「まるは、大丈夫と元気だよ！とありがとうと、ごめんしか言わない。本当は何をどう感じてるの」と
自分なりに色々説明してみたけうまく伝わらなかった

少し考えて
「ずっと心地よくない強さの電気風呂に突っ込まれてて、そこに繋がれてる気分、温度も暑すぎたり冷たすぎたりその日によってちがうんだけど、
寝る前にはそのピリピリが気になって何度も眠りが浅くなったりそれでそのまま目が覚めるんだ。
外に行くとそれが強くなって痛みにすら感じる、働いてるとたのしいけど
ビリビリ、チクチク、ヒリヒリ、グサッ！グサッてくる
帰ってきたらずーんと重くなって何も出来ないまま浴槽に沈むように寝てしまう、普通にみんなができることに耐えられないのが悔しいんだあ…」って
身振り手振り、変な汗をかきながら精いっぱい伝わりそうな表現をした

「そう…それはしんどいね…」といって母はそばにいてくれた。
実際私はよくない事を考えていたと思う。
でも母がいてくれて心が少し温まったし嬉しかった。

母さんが帰って二、三日がたった
やっぱり心臓はもうそんなに暖かくない感じがする
必死にぬるい血液を送り出してるけど足りてないよ
どうしてかな、何が起こってるんだろう

ここ数日、グラビティでも困ってる人が
何人もいたのに手を差し伸べられなかった
灯火が消えそうになってると分かってたのに
見捨ててしまったような気持ちで
自分に折檻してさらにこらしめたい気分だ

同じく消えそうな灯火に、熱を与えても
ありがとうと笑顔になって去っていくのを見るだけなんだけど、それはそれで満足で
ただただ「人の灯火にだけは消えて欲しくない」という私のエゴなんだよね
でもそんなエゴすら叶わないのがこんなに苦しいなんて…

ここ最近ずっと自分の灯火がしけったロウソクの火のように調子が悪くて上手く燃えない
風もないのに消えかけてて必死に消えないように見守ってるんだけど
助けが呼べないし、うまく説明ができない

ひたすら歯を食いしばって鉛のように重い夜が終わるのを
何もできない空白の朝と昼が終わるのを待っている

もし願い事が叶うなら
本当にごめんなんだけど
5分だけでいいから誰かに私の話を聞いて欲しい
その間上手く説明できるようにして欲しい
自分の事を話す罪悪感を消して欲しい
助けてと言える勇気が欲しい
その後話を聞いた人が思い悩む事がないよう
私の話したことは記憶から消してあげて欲しい

欲しがってばかりでごめんなさい
本当はすごく強欲なんだ
客観的に見て偽善的で強欲で自分が無いって
つくづく嫌な人間だと思う
あんまり言いたく無いけど

私、自分が嫌いなんだ。

でも自分が嫌いな自分を、心を、命を…体を
病気を、後遺症を背負ってでも人生ってのをやり遂げなきゃ、だね。

自分も誰かにとって少しでいいから
消えて欲しくない灯火のひとつであって欲しいな、なんて願いながら…(*´ｰ`人)