気になるんだよこういうやつ……｜とりのの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

　ポテト三銃士
我らポテト三銃士！
歌のモ!
告るyjk
脱ぐあお

大変だ！僕ら3人の間にポテトがない！

モ!は言った
「僕に任せて、ちょっと歌って来る」
モ!は路上ライブをした
歌はちっとも受けなかったが、同情した多くの人が、モ!の前に置かれた缶に小銭を入れた
「かわいそうに、これでパンでもお食べ」
老婆が100円くれた
モ!は喜んだ。これで累計150円貯まったぞ

マックに行ったモ!はフライドポテトを所望した
「380円が3っつで1140円です」
マッククルーは笑顔で言った
「う」
モ!はかたまった
「ごめんなさいお金が足りません」
「おとといきやがれ」
マッククルーに塩をかけられて
モ!は泣きながらあおさんとyjkさんの元に帰ってきた
「かくかくしかじか」
「ほな、わしの出番やな。」
あおは一肌ぬぎかけたが、yjkさんの言葉を聞いて途中でやめた

畑で騒ぐ男がいた
男は屈んで、ジャガイモ畑のジャガイモに向かって言った
「べっぴんさん、べっぴんさん、一つ抜かして、べっぴんさん」
野良仕事していたほっかむりのおじさんは、手首でひたいの汗を拭った
「何しとるだね」
「おお、主さんですか？」
yjkは畑で仕事している明らかに畑の主人に質問をした
「そうだがなんだね？」
「男前やないですか」
yjkは、老人に近い男性の容貌を躊躇なく褒めた
「何を言ってるだか」
畑のおじさんは、言葉とは裏腹にのけぞって喜んだ
「若い頃はブイブイ言わせてたんと違います？」
yjkは微笑みながら相手の目を見つめて言った
「馬鹿なことを、まあ、そう言うこともあったかもなあ」
畑の主はデレデレしはじめる
「絶対モテてますって。今でも十分かっこいいですやん」
yjkは称賛の手を止めない
「お小遣いやろうか？」
と主はyjkに対する好感度がマックスになった
「お小遣いはいらんので、べっぴんさんのジャガイモを、、、。」
「持ってけ持ってけ」
「ありがとうございます。心まで男前やね♪」
「変な子だよー」

「帰ったで、ほれみてみい」
yjkが持ってきた袋いっぱいのジャガイモを見て
あおとモ!は驚いた。
「すごい量のジャガイモ！」
モ!は待っててと言い残し、食物油を買って戻ってきた
「148円だったよ」
「ギリギリだったとね」
塩も鍋もキッチンもある
あとは、

「まかせんしゃい！」
あおが1肌脱いだ！
あおはあっという間に芋を洗い、切って、芋の澱粉をぬぐって
フライドポテトの下地を作った
「あとは揚げるだけ」
芋を揚げ出したあおさんに、変化が訪れた
「油が跳ねて熱い」
「あおさん、お洋服着て」
「やだ(笑)」
「えー」

「熱い熱い」
言いながらもあおは全てのジャガイモをフライドポテトに調理した
そして3人は揚げたてのポテトの前で誓うのです

ワンフォーポテト
オールフォーポテト

全てはこの素晴らしきフライドポテトポテトのために！